311以降、「新ベンチャー革命」さんの記事はRKブログとともに毎日欠かさずチェックしている。
この方は、311は自然災害ではなく、米国悪徳ペンタゴン(米国戦争屋勢力)によって人工的に引き起こされたという立場から国際政治分析をされています。
ご専門は技術経営学で米国のシンクタンクでの研究経験もあるらしい。本も出されている。視野が広く切り口が鋭い、と思う。
以下↓の記事では、オバマが今回の韓国での核サミットで日本をスルーしている理由を的確に分析していて興味深い。
●訪韓のオバマはなぜ日本をスルーするのか:日本の外務省・防衛省はオバマの核廃絶宣言を妨害してきた張本人だから
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28897605.html
元外務官僚の天木直人氏も、米大統領が韓国を訪問する場合に同盟国・日本に立ち寄らないのは前代未聞だと言っている。
また、オバマは、「核兵器を使用した世界唯一の国として、『米国は、特別な責任がある』と強調した」というのであれば、まず日本に来て広島と長崎の原爆慰霊碑の前で日本人を核兵器の実験台にしたことを謝罪するのが筋ではないか。ノーベル平和賞が泣いている。
なぜスルーするのか?
日本の外務省が妨害しているからだ。
2009年にもそのチャンスがあった。しかし、外務省はオバマが広島に来るのを妨害した。外務省を背後から操っていたのが米国戦争屋勢力。
重要なポイントは、アメリカ(正確にはアメリカを操り支配する勢力)は一枚岩ではない、ということ。
以下の二つの勢力が水面下で争っている。
(1)現オバマ政権:世界規模にて核兵器の廃絶を目指す一方、核技術の平和利用推進の核廃絶コンセプトの立場。このオバマ政権の核廃絶コンセプトは広島・長崎市民の核廃絶思想に近いコンセプト(正論)。だからオバマはノーベル平和賞をもらった。
(2)米国戦争屋勢力(その極東担当勢力がマイケル・グリーンらの米国ジャパンハンドラーや日米安保マフィア):この米戦争屋(かつてのブッシュ政権)は、核安全保障コンセプトを死守しようとする。米国およびイスラエルは核兵器装備を強化する一方、彼らの敵対国(中東、中南米の反米国)や仮想敵国(中国とロシア)、および、彼らの属国(日本や韓国やチリなど)の核武装は絶対反対という立場。
なんと、かつて外務省は上記(2)の立場からオバマの核廃絶宣言に反対していたのだ。日本国民には内緒でこっそりと、勝手に米国において反対意思表示をしていたことが、オバマ政権サイドの核反対の良心的な米国人シンクタンク研究員・グレゴリー・カラキー氏が証言しているらしい。
ってことは、外務省や防衛省は、今は下野しているゴロツキのような米国戦争屋勢力に金玉、じゃなかった(外務省には女性も多い)、首根っこをギュッとつかまれているってことなんですね。
日本の現政権の中枢は米戦争屋極東一派(米国ジャパンハンドラーや日米安保マフィア)に金玉をギュッとにぎられて身動きがとれず、命令されるままに増税にまっしぐら・・・
キム・ジョンイルは、中国とロシアに接近して脱・米戦争屋を志向したので彼らに処分された可能性がある。つい昨年暮れのことだ。
オバマはこのワルの集団・米戦争屋勢力に対抗してがんばっている。ジョン・F・ケネディのように殺されないようにしながら・・・
なんだかオバマさんがいい人に見えてきた。