把瑠都の優勝が確定した。おめでとう。超かっこいい。
把瑠都はエストニア出身。エストニアはバルト三国のなかでは最も経済的に豊かな国のようだ。
以前テレビで見たが、SKYPE技術を開発したのはエストニアのエンジニアだ。テレビではITで気軽に起業する若者たちが紹介されていた。
エストニアはものづくりを大切にしている点でも日本に似ている。小国だけれどなかなかいい国だ。
(Wikipediaより)
エストニアはバルト3国中で最も経済状況は良好である。フィンランドから高速船で1時間半という立地と、世界文化遺産に登録されたタリン歴史地区を背景に、近年は観光産業が発達している。1年間の観光客数は500万人を超えるともいわれる。その他にもIT産業が堅調で最近では、eストニアと呼ばれている。ヨーロッパのIT市場においてオフショア開発の拠点となっており、IT技術者が多い。ヨーロッパではハンガリーに次いでハッカー(クラッカーとは別の意なので注意)が多いとも言われる。
また、アメリカの大手シンクタンク・ヘリテージ財団による経済自由度指標では、世界第13位(2009年現在)にランク付けされており、政府による経済統制は殆どないとされる。即ち、エストニアの経済構造は、近隣の北欧諸国のような市場調整型ではなく、アングロ・サクソン諸国(アメリカやイギリス)のような市場放任寄りである。このような構造で好調な経済成長を遂げている小国の例に、アイルランドやシンガポールがある。
<引用終わり>
ところで、相撲も身体技法を駆使する伝統的身体技術である点で、ボクシングと同様、技術人類学の研究対象である。