お見舞いメール14:30

仕事場の入っているビルには損害はなかったが、内壁の数カ所にひびが入っていただけですんだ。所員とその家族はみんな無事。実家が福島県のご家族がこれから川越の親戚まで避難するとのこと。

ほとんどメールの返事を出すのに時間をとられる。世界各地からお見舞いメールが来ていた。みなさん日本の大災害に心を痛めている。来週来日予定だったドイツの弁理士からは丁重に日本への渡航を延期する旨のメールが来ていた。当然だ。クライアントに大きな被害を受けたところはないと思ったが、東北の某企業の工場がダメージを受けて操業がストップしている。ガソリンも食糧も生活用品も底をついて、従業員は自転車や徒歩で通勤して事業所の後片付け忙殺されているらしい。政府の対応に怒っていた。