つぶやき

前原さんと小沢さんの、扱いに関する決定的な違いに注目。今回の事件でこの二人に対する民主党執行部の扱いの違いがはっきりした感じ。

つまり、エセ民主と正統民主の違いがよりはっきりと国民の前に示された。増税民主と減税民主の違いでもある。

小沢さんについては、約30億円の国民の税金を使って検察というプロ機関が徹底的に調べた結果、起訴するに至ることができなかった。(検察審査会という得体の知れない集団が起訴することに成功したけれど、この団体は実態がまったく明らかにされていない。怪しい。統一●会が絡んでいるという説あり)

一方、前原氏は法律違反が明らか。しかしながら、エセ民主党の執行部は、前原を擁護するような発言をしている。この期に及んでも。法治国家を否定するような発言に唖然とする。

植草一秀氏は、今日のブログで以下のように切り込む。

                                                                                                • -

小沢氏に非は一点もなかったにもかかわらず、1年間、小沢氏は攻撃を受け続けた。その攻撃をした中心人物に、前原氏、岡田氏、枝野氏、仙谷氏、菅氏が入る。前原氏は自分が投げたブーメランが舞い戻って首を切られたのだ。
 
小沢氏は誰がどう見ても「真っ白」であったのにもかかわらず、検察から攻撃を受けた。民主党の同僚議員であるなら、結束して検察の横暴と闘わねばならない局面で、前原氏などの一部議員が検察と結託して小沢氏を攻撃したのだ。
 
この事実を決して忘れてはならない。

                                                                                                                • -


なんだかなあ、今、政治が本当におもしろくなってきたなあ。主権者国民と悪徳パンタゴンとの本格的な対決がはじまったのだろうか。良い方向に行くといいのだが。