都内某所に移動するために、タクシーに乗るのをやめて、ひさしぶりに日比谷公園を歩く。途中、松本楼にてカレー。
Wilipediaによると、
「幕末までは佐賀鍋島家、萩毛利家などの上屋敷が置かれており、明治時代には陸軍近衛師団の練兵場となった。その後、本多静六と本郷高徳によって「都市の公園」として設計され、1903年(明治36年)6月1日に日本初のドイツ式洋風近代式公園として開園した。」
とある。なるほど、かの本多静六氏が設計したのか。
公園の木々はなかなか立派で、歴史の古さを感じさせる。晩秋のさびしさが漂う。
紅葉も終わり、落葉が始まっている。
うらを見せおもてを見せて散るもみじ 良寛