会議の最終日。
午後は会議を抜け出して事前にアポを取ってあったサンディエゴ市内の特許事務所を訪問。
ミーティングのあとバルボア公園の中にある人類博物館(San Diego Museum of Man)を見学。
ルーシーの骨を見る。おそらくレプリカか。
ルーシーは1974年にエチオピア北東部ハダールで発見された約350万年前のアウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の化石。身長1.1mの女性で骨格の構造から確実に二足歩行をしていたと考えられている。
「ルーシー」という名前はビートルズの名曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」にちなんで命名された。当時流行しており、発掘中にこの曲が繰り返し流されていたから。
ちょうどどこかのテレビ局が初期人類の骨の撮影をしていた。
1万2000年頃ベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸のサンディエゴ近辺に住み着いたKumeyaay族のシェルターを見ていたらちょうどロシア系のかわいい女性がいたので写真を撮らせていただきました(^_^;)。
あくまでも人類学の研究用、他意はありませぬ。
サンディエゴ最後の夜はメキシコ料理のレストラン(Miguel's Cocina)へ。豆類の豊富な典型的メキシコ定食とテキーラをジュースで割ったマルゲリータ。
サンディエゴはメキシコと国境を接しているため、メキシコ料理の本場でもあり、メキシコ建築が随所に。