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17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

　猫ののミー子をキャリーに入れて車であっちこっち移動する。初めての経験に緊張ぎみ。移動中はキャリーの中でにゃーにゃー泣き続けるがだんだん慣れてきた様子。食欲も戻ってきた。
　松岡正剛の新刊、１７歳のための世界と日本の見方、を読む。大阪の帝塚山学院大学の１年生向けの講義をまとめたもの。キーワードは編集。世界の歴史や森羅万象に新しい関係性を発見してゆくこと。そしてその発見の悦び。