魚退避池と淀み池の間(約3メートル)を往路と復路の経路を循環させる。往復で約7メートルか。往路をせせらぎにし、復路をやや深い小川にする。往路にはクレソン水耕栽培エリアを設ける。
人工小川を学術的に研究しているのは僕が知る限り村上先生だけではないか。村上先生によれば、水は流れるだけで浄化される、ということ。最近流行っている学校ビオトープが失敗する理由もここにある。
きれいな水でホタルをとばそう―自分で作るビオトープ (サイエンスシリーズ)
- 作者: 村上光正,木下一成
- 出版社/メーカー: パワー社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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