日本のメディアは、ブチャの虐殺の証拠として、ニューヨーク・タイムズの報道、すなわちマクサー・テクノロジーズから提供された写真を根拠に、3月19日(つまりロシア軍がまだ駐留していたとき)には死体が路上に存在していたという主張をそのまま垂れ流してましたが、これも偽情報だったようです。
「3月19日の写真」は土砂降りの雨の後だとわかるが、現地で土砂降りの雨があったのは3月31日から4月1日。影の分析から撮影された日付けは4月1日がマッチ、SunCalcプログラムで太陽の角度を分析した結果もやはり4月1日がマッチしているという。これは住民の証言ともマッチしている。ニューヨーク・タイムズ紙の記事は偽情報の可能性が高い。
「3月19日のブチャの大虐殺」の衛星写真は4月1日に撮影されたものです
— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) 2022年4月6日
OSINTとGEOINTチームの協力により、写真の撮影時刻を真正面から判断することができたのです
太陽高度で判明したようです pic.twitter.com/aXB3EylEtO