原爆が必要だったというのは幻想(オリバー・ストーン)


広島訪問中のオリバー・ストーン監督が正論を言ってくれました。

戦争を終わらせるためには日本への原爆投下が必要だった、というアメリカの言い分は偽りであり幻想であると。

真相は人体実験だったのですが、そこまでは公に言えないところがオリバー・ストーン氏の限界か。

とりあえず一歩前進です。

●原爆が必要だったというのは幻想…ストーン監督
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201308/article_18.html
作成日時 : 2013/08/05 09:39

「原爆は日本の自業自得」「ホロコーストとは違う。」としたり顔でうそぶく米国ユダヤ人がうようよいる中で、オリバー・ストーン監督は、一応正論の部類の主張をされています。一定の評価。

ただし、「原爆投下はソ連(当時)へのけん制が目的で軍事的に不要だった」は、いささか事実誤認かと思います。

日本はユダヤ人による原爆実験の場に使われただけのこと。当時のソ連も隠れユダヤスターリン独裁下のユダヤ国家。当時の米国歴代大統領、ルーズベルトトルーマンアイゼンハワーも全部隠れユダヤ人。ユダヤ人同士による偽装東西対立。ストーン監督くらいの人物でも、ここがわからない。若しくは、分からないふりをするしかない。


原爆が必要だったというのは幻想…ストーン監督
読売新聞 8月5日(月)8時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130804-00000618-yom-soci

プラトーン」「JFK」などで知られる米国の映画監督オリバー・ストーン氏(66)が4日、広島市内で読売新聞のインタビューに応じ、「原爆投下は戦争を終わらせるために必要だったというのは幻想だ。(米国人として)被爆者に謝罪したい」と語った。

ストーン監督は昨年、第2次大戦前夜の1930年代からオバマ大統領登場までの米国の現代史について、独自の視点で描くテレビドキュメンタリーシリーズ「もうひとつのアメリカ史」を制作。その中で、原爆投下はソ連(当時)へのけん制が目的で軍事的に不要だったと主張している。今回は原爆忌に合わせ広島、長崎を初めて訪問、被爆者との対話などを予定している。

インタビューで、ストーン監督は、原爆を投下した米国は英雄であると教わってきたと説明したうえで、「80年代までそうした幻想に疑問を差しはさむことはなかったが、歴史をもっと深く見るようになった。私は歴史に対して建設的でありたい。日本の人々も、米国の神話を受け入れず、なぜ原爆が落とされたのかを学んでほしい」と話した。
.
最終更新:8月5日(月)8時53分