昨日は、キャンピングカー・オルビスを出動させて地震以来ひさびさの温泉。次男と三男も今日は陸上の練習が休みとのことで家族4人でモバイル別荘生活。
今回はトルマリンの岩盤浴と温泉の組み合わせ。おかげさまで今朝は早朝に眼が覚め、これまでの蓄積疲労が一気に解消された感じがする。
トルマリン鉱石は放射線を照射するとマイナスイオンが発生し、体に良いといわれている。低線量率の自然放射線が出るとの説もあり。
ただし、マイナスイオン効果については疑問視する人もいる。
wikipediaのトルマリンの項に以下の記載あり。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3
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近年、トルマリンがマイナスイオンを発生し精神的、肉体的にリラックス、リフレッシュさせる効果があると宣伝され、一部で話題になった。マイナスイオンという言葉自体が、誤訳から生じた和製英語の似非科学であり、トルマリンが体に良いという科学的な根拠はない。その他にもトルマリンは遠赤外線を放出する、有害な電磁波を吸い取るなどの効果を謳いブレスレット、枕、風呂にいれるパワーストーンなどの似非科学的、またはお守り的な商品が販売されている。
工学者の安井至は、トルマリンが陰イオン(※マイナスイオンではない)を発生させる可能性は理論上はあり得るが、静止状態や、粉末化したトルマリンでこのような作用があることは考えられないと主張している。
悪質な霊感商法として販売される場合もあるので、購入時には注意が必要である。(トルマリンで本当に運気があがるのであれば、「多くのトルマリンを産出しているスリランカのスリランカ人は世界で最も運の良い人々になっているはずだ」と霊感商法を皮肉る反論などが多数ある)
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(引用終わり)
ところで、霊感商法まがいに金儲けの餌食にされるのは遠慮したいけれど、一方で「科学の権威」をちらつかせて「似非(えせ)科学」としてすべて否定しようとするのもおかしいのではないか。現在の科学が万能なわけでもなく、また、科学者や研究者がすべてを知っているわけではないのだから。
これは地震学という学問についても言えることだ。