米国シンクタンクの声明が気になる18:45

ちょっと気になるニュース。レベル7とは臨界に達して核爆発ということか。そんなことは想像もしたくないから、今夜はワインでも飲んで酔っぱらうしかないな。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00195344.html
(以下転載)
アメリカのシンクタンク「ISIS(科学国際安全保障研究所)」は15日、福島第1原子力発電所の事故について、最も深刻な「レベル7」に達する可能性もあるとする声明を発表した。
声明では、福島第1原発の事故の状況は、「相当悪化した」と断定し、1から7まである国際原子力事象評価尺度の「レベル4」をすでに超え、現在は上から2番目の「レベル6」に近いとの判断を示している。
また今後、最も深刻な「レベル7」に達する可能性もあると指摘している。
過去に「レベル7」となったのは、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故だけで、1979年に起きたアメリカのスリーマイル島原発事故は「レベル5」だった。
エネルギー省のチュー長官は、「2人の専門家に続き、新たに33人を派遣した」と述べた。
一方、エネルギー省のチュー長官は15日、下院の委員会で証言し、原発事故への支援のため、専門家33人を派遣したほか、7,700kgの機材を送ったことを明らかにした。
また、原子力規制委員会は、新たに9人の専門家を日本に派遣し、日本政府に対して技術的な助言などを行うことになっている。
(03/16 13:27)