節電キャンペーンの真意10:00

福島原発事故のために計画停電をして国民を混乱させなければならない十分な理由はあるのだろうか。

現時点の確かなデータを確認したわけではありませんが、日本の総発電量は1億2000万キロワット。そして今回の福島第1・第2の事故以前の発電量は520万キロワット。総発電量全体に対する福島原発の発電量の割合は、わずか4.3%。ちょっとした節電、あるいは他の休止している発電施設をフル稼働させることで電力不足は回避できるのではないかとも思ってしまいます。よくわかりませんが。

「電気が足りない!」というキャンペーンは、「原発が無くなると大変なことになりますよ」というプロパガンダの可能性あり? と思うのは考えすぎか。