先週末に買った苫米地本の最新刊。これはちょっと普段の我々の常識的思考をひっくり返させられる本。
これまでのマスコミに刷り込まれた常識を覆されたくない人、善良な市民の方は、ちょっと読まない方がいいかもしれない。
有機野菜は危険。なぜか?
なぜ地球上から饑餓が無くならないのか?
豚や牛を食べることをやめれば、世界の饑餓はなくなる(現在、10億人の人々が饑餓で苦しんでいる)。
日本は、実は、現在においても、国際法上の独立国ではない。なぜか? サンフランシスコ講和条約の正文を正確に解釈するとそうなる。
環境問題の本質は二酸化炭素の増加よりも酸素濃度の低下こそが重要。このために林業を再生させなければならない。これは富山和子さんの主張と通じる。
オゾン層の破壊による紫外線の増加は人類と地球生命にとって死活問題。(オゾン層の再生技術を研究開発しなければ・・・)
いろんなことを考えさせられる超刺激的な本。
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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