朝、パディントン駅から列車でレディングへ向かう。産業革命時に生まれた創業者によって1817年に創業の会社の研究所を訪問。のどかな田園の中のゆったりとした緑豊かな地域にある。
 ミーティング後、大急ぎでロンドンへ引き返す。レディングの駅にてブロンプトンを発見。写真をお願いし、しばし歓談。これからブロンプトンと一緒にロンドンへ向かうサイクリスト。大坂に仕事で来たことがあるとのこと。大柄の体にコンパクトなブロンプトンがよく似合う。ブロンプトンは折り畳まれた形態が極めてコンパクトになるように設計されており、キャリーが付いているので、運ぶのがとても楽。持たせてもらったがそれ程重くない。この方はサドルをブルックスにしている。ブルーの色もなかなかいい。
 ブロンプトンが欲しくなった(汗)。


 英国は自転車文化が普通に発達している。鉄道と自転車を組み合わせた生活が板についていて違和感がない。うまくいえないが、英国の伝統と風景の中に調和し絶妙に溶け込んでいる。
 朝のパディントン駅でも自転車通勤の人々を多く見かけた。

 ホテルのチェックアウトを済ませたあと、荷物を預けてロンドンの大英博物館を見学。
 夕方の英国航空にてコペンハーゲンへ向かう。北海を飛び、コペンハーゲンが近くなると海の上の風車群が小さく見えた。


 午後11時頃、チボリ公園の近くのホテルにたどり着く_| ̄|○