適正技術としての自転車(その一)

 昨日の幕張メッセでの自転車ショーを見ていろいろ考えさせられました。
 結局、自転車のすぐれた点は、燃料費がかからないことに加えて、税金がかからないことではないでしょうか。法律上は軽車両に分類されながら、税金がゼロというのはとてもありがたい。
 でも、税務署の賢い連中はいずれ自転車にも税金を課すことを画策するかもしれません。そのときはみんなで反対しましょう。
 自転車ほどエコロジーの思想に合致して、維持コスト的に有利でしかも健康的な器具というか人工物というか乗り物はないのではないでしょうか。
 このようなすぐれた諸要因が原因となって、知らないあいだに自転車の数がいつのまにか増殖していってしまうことをどう考えたらよいのでしょうか(+_+;)\パコッ!