2007-02-12から1日間の記事一覧

板倉聖宣「地球ってほんとにまあるいの?」

仮説社の科学絵本の傑作。松本キミ子さんの絵がとてもいい。(カラーじゃないのが残念。原画通りの色彩にしてほしかった。)板倉先生は本当に尊敬しています。徹底して網羅的かつ実証的に科学史を研究され、それを学校の授業に仮説実験授業として普及させよ…

加古里子「地下鉄のできるまで」

福音館書店の「みるずかん・かんじるずかん」シリーズの一冊。1987年発行。対象は「幼児から」とありますが、中身はなかなか専門的で加古さん自身の緻密な絵の描写がすばらしい。技術絵本というジャンルがもしあるとすれば、この本はその傑作だと思いま…

加古里子「あなたのいえわたしのいえ」

これも同じ「はじめてであう科学絵本」シリーズ。1972年発行。人間にとって家がなぜ必要か。あなたのいえ わたしのいえ (かがくのとも絵本)作者: 加古里子出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1972/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商…

加古里子(かこさとし)「はははのはなし」

表紙がややぼろぼろ状態。福音館書店の「はじめてであう科学絵本」のシリーズの1冊で1970年の発行とある。幼児向けですが、内容的にはよくまとまっており、大人が今読んでも説得力があります。加古さんの独特のほんわかとしたユーモアも伝わってきます…

快晴の朝だが放射冷却で寒い。 長男は今日も朝からテニスの試合。次男は明日のマラソンの試験走行へ。三男は野球練習、咳が治らないが自分は元気なつもりで張り切って野球へ。嫁もお友達と横浜まで。よって、午前中はつかのまののびのび自由時間。 昔々子ど…