2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

認識論と存在論の分離

意識から自己意識が分化したとき、認識論と存在論の分離が始まった。そしてこの進化にはワーキングメモリが関与している、らしい(澤口をみよ)。

コペンハーゲンの朝は晴れ 今日は時差調整の日。8時ころ朝食。10時ころアンデルセン博物館へ。国立博物館。Nyhavnでチキンサラダと地ビール。アイスを食べたあと気分が悪くなる。が、すべて歩く。

雨曇り 朝、亀の水を換える。出張中の留守中は子供にに頼む。 9時33分池袋発の成田エクスプレス。時間があったので池袋駅のカフェにて珈琲。 成田までの車中にてジャスパー・ホフマイヤーの「生命記号論」。地球上に人類が出現する遥か前から、ビッグバン…

遊び行動

遊び行動と生存・生活に特に必要ではない人工物が結び付いたとき何が生まれるか。おそらくまったく新たな、動物の世界にはそれまで存在していなかったコミュニケーションシステムが生まれたのだ。そして、それが外部駆動源としてホモ属の恒常的技術活動を作…

俳句

オニヤンマ太古の森を飛翔せり

くもり 6時52分発の電車に乗る。

遊び行動

何が行動を駆動するか。駆動源を解明すること。遊びは楽しいから遊ぶ。動物の子供が遊ぶのは楽しいからである。この場合、動物の子供の遊びを駆動するのは<楽しさ>である。動物にとって遊びは本能が駆動するのであり、将来の行動の訓練・練習として動物の…

俳句

玉汗をぬぐう木陰に永遠あり 新緑に太古の森を見立てたり 下り行く木陰に響くホルンの音

晴れで朝から猛暑。 カメ1匹脱走。庭を探すも見つからず。

朝5時に起きて松岡正剛の人間講座。和漢のアワセ。仮名の発明。紀貫之の革命性。 家の柵の防腐剤工事。オーニングも注文。 プレゼン資料第2版をジュネーブのH先生にメール。

晴れ。カインズホームにて研ぎ出し5000円購入。カメ用の水槽にする。三男が毎日水替え。トリオップス2匹も元気。 庭の掃除。ウコッケイのケージの引っ越し。中に砂をいれてやると嬉しそうに砂浴びしている。これで池のスペースもできそうだ。

ウツロイ

ウツロイの原義。ウツとは潜在的状態。潜在的なるものが顕在化するプロセスを古代の日本人はウツロイという言葉に託した。面影が生成するプロセスを重視した。

快晴 朝5時に起きて松岡正剛の人間講座。 おもかげとうつろい。 亀たちは元気。太郎と花子。餌もよく食べる。 H先生とオランダ出張プレゼンの打合せ。

俳句

朝日浴び、鳥鳴きさえる、梅雨休み 梅雨晴れのつかの間うれし鳥の声

明け方から快晴。

ビバホームに行く。三男の自転車のベル、ゼニガメ(クサガメ)2匹買う。太郎と次郎と命名。残っている端材で水槽の台を作る。 ペーター・ヤニッヒの「行為としての自然科学」を読み始める。行為論。

雨のち晴れ ハングルの学習。サランバンソンニム。 先ほどのひらめき。我々はすでに巻き込まれている、ということ。鳴門の渦か、はたまた竜巻の渦。あるいはベルクソンのいう自動化した人形の動きのように。我々個々の個人は巻き込みの当事者ではないという…