2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

行動のネオテニー化

形質ではなく行動様式もネオテニー化するのであろうか。私の技術起源論の一つのポイントは、動物の遊び行動がヒトの技術活動へとネオテニー化した活動であった、というものである。 遊びとは何か。動物にとって遊びは生存のための重要な活動である。

午前中は、次男のサッカーのスパイクシューズなどを買いにヴィクトリアとアルペン。

ジュンク堂にて、動物の遊び行動に関連性のありそうな図書購入(2万6000円也)。動物たちの子供が示す遊びのような行動はネオテニー化するのであろうか。

創作の悦びの質の違い

19日に書いたこと。自己意識の有無によって<よろこび>の質が異なるか。この謎を解くことによって、ネアンデルタール人と現生人類の決定的違いが解明できるのではないか。 自己意識とはなにか。自分で自分を駆動するメカニズム。このようなスイッチが入る…

午後、ソウル出身の博士と発明の打ち合わせ。

広島へ出張。三原空港は雨。午後は雨が上がる。 帰りの電車の中でインスピレーション。フェーズ1の技術活動とフェーズ2の技術活動の違いはなにか。<よろこび>の質がちがうのではないか。よろこびに対する自覚があるかないか、これである。自覚、つまり自…

認知的流動

恵那峡にてインスピレーション。認知的流動によってカップリングが自発的かつ創造的に行われるようになった。このカップリングの異常が分裂病ではないか。これはベルグソンの運河のネットワークに異常が生じることでもある。また、澤口俊之らの研究によれば…

晴れるが朝は冷え込む。9時半頃名古屋を出発して、恵那峡SAで一服、諏訪湖で昼食をとり、3時頃入間に到着。帰ってすぐに風呂。