先週末の銀価格の高騰が原因かどうかは不明ですが、きっとそうなのかもしれないと思っていますが、FRBが緊急会議を開くとのことで、すでに終えています。その結果、銀価格は上昇の頭を押さえつけられています。
先週末の銀価格高騰が週明けも続くと、どこかの大量に銀のショートという売りを仕掛けている銀行が立ち行かなくなるところまで追い込まれていたのだと思います。
そうした事態を先読みしたJPモルガンはすでに大量に仕掛けていたショートを解消し、手のひら返しのように、買い手にまわってすでに5億オンスほどの銀を購入したという情報があります。これも、壮大な芝居なのかもしれませんが、相場の流れを変えた点は間違いないのでしょう。
今回の緊急会議はおそらく危なくなった銀行の救済が主題だと思います。そうでなければ、年末に緊急に招集をかけることはないからです。おそらくバンカメの銀ショートが危ない、、、という議題とその対策ではないかと噂されていますが、どうなんでしょう。
しかし、本日週明けの市場は日本で始まったのですが、オープンと同時に暴騰したがすぐにマイナスに転じたとのことでした。このまま天井知らずでいけば銀行がパンクするので、おそらく買い玉を受け付けないで、売り玉だけ通した形で当局は対応したのでは、、、という、1980年代のハント兄弟の銀買い占めに対応したのと同じことが行われたのだと思われます。
しかし、そこまで行っていたという事実は残ります。銀市場において買う人はセーブして売る人だけの注文を受け付けるようなやり方で、とりあえずは先週の暴騰直前程度まで戻したのではないでしょうか。急場はしのげたかもしれません。しかし、銀行当局の危機はまだ去っていないので、まだまだ銀行サイド、FRBサイドの危機は来年以降も続くわけです。
おそらく彼らは、モルガンが購入した銀も使って、冷静を装い、受け勢力にも対応して、銀価格の高騰など意味ないという姿勢を貫くつもりでしょう。実際、本日の急落に寄せてメディアは「銀はもう終わりましたね。いつもの通りです」という結論じみた論説を一斉にしていたとのこと。ありうる話しです。
しかし、どうでしょう。おうし座に戻った天王星は置き忘れたものを取りにもどっており、まだ来年の4月まで居続けます。銀行の市場における価格操作は彼らの常とう手段であるものの、今回の勝者は実物銀の取得を目指す方にいずれ軍配が上がると私は思っています。
金融に関心がない方には何のことか意味が分からないと思いますが、私たちの通貨に対する信用はギリギリ保たれているにすぎず、時間の流れは、通貨棄損の方向に向かうのではないかと思われるのです。ただし、これは個々人で考えることであり、それによって、対処方法も異なれば、目指すものも人によって違うわけで、どれが正しいということではない。ただし、誰もが自分なりに考えた方が良い時代に入っている、、、ということだけは確かではないかと思い、お話しさせていただいた次第です。一方的な内容を語るものではありません。とはいえ、人様にはこうなるとは言いませんが、自分なりの考えは一貫してあり、そのように動いていると思っています。そうした視点で、また動きがあった際にはお話しさせていただくと思います。