トランプ革命の進展(20250411)


上↑の馬渕睦夫氏の動画は必聴です。

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トランプ氏の中国に対する露骨な関税と、それに対する中国のメンツをかけた応酬に熱がこもってきています。行き付くところまで行く気配ですが、トランプが目指すものは、中国共産党への宣戦布告であり、坤為地という易の卦の6を思わせる、野における二匹の龍の血眼の戦いがこれから展開されることになるわけです。

出口鬼三郎氏は、両者共倒れと予言しているまさにその事態が起き出しているといえます。米中が破壊されるというより、中国は共産党が、アメリカは基軸通貨ドルとこれまでのアメリカ金融が消える形での共倒れとなるでしょう。

日本も深く関係してきます。なぜなら、トランプ氏が指摘したように、日本はすべてを変えなければならない、とくに中国に対することでは、、、とその姿勢を問われています。果たして日本はどちら側に立つのでしょうか。日本政府は中国サイドに立とうとするでしょうが、日本国民はどうなるでしょう。日本人のトランプ嫌いをうまく今のところ利用されていますので、どうなるかはまだわかりません。

そんな折にトランプはドジャーズ選手を招き、その中でも一人だけ大谷選手を執務室に呼んで二人の時間を持ちました。これは、おそらく「日本政府に厳しく接しますけど、日本人は好きだよ。日本人は大丈夫。」とのサインであるように見えます。日本の消費税がいかに非人間的で人道に反したものであるかを、トランプ氏の指摘によってこれから明らかにされていくでしょう。それによって私たちの意識も大きく変わっていくように思います。

戦後体制が日本でも本当の意味で揺るぎだし、これまでの日本が終わろうとしているのです。5万円程度のお金を国民に配る、、、それも選挙前に、、、と分かり過ぎる政府の態度に、もらうけど票は入れない、、、そうしたムーブメントが起きてくるような気がします。