ウクライナ情勢(20250305)

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プーチン氏は一貫してウクライナNATOのミサイル基地を置くこと、ウクライナNATOに入ることは絶対に認めないと、語ってきました。

元々自国だったウクライナNATOの基地が作られることなど、認められないというのは、いたってわかりやすい話しですが、ずうずうしくもウクライナのゼレンスキーはそれを行おうとしたわけです。かつてのキューバ危機と似ていますね。

プーチン氏はロシアを守るためには、核もいとわないと最初から言っていましたが、先日改めて表明しました。ロシアと戦争すればそれは完全な終末となると。どういうことかと言いますと、NATOに動かされた欧州が攻め入れば、確実にやり返しますので、最後は核の応酬になったとしても、こちらは自国を守りますので、完全な終末が到来する、、、人類に、という意味です。

イギリスは欧米に対して、「さあ、やりましょう」と言い出しておりますが、トランプのアメリカはNATOから降りる方向性を出しています。昨日から一旦、ウクライナイ行きの資金をすべてストップさせたとのこと。イギリスとNATOと欧州で、本気でやるつもりかどうかはわかりませんが、プーチン氏が改めて言うからには、破れかぶれのNATOに何等かの動きの可能性があり、それをけん制している状況なのでしょう。

メディアもそうした姿勢でロシアを責めますが、プーチン氏が語る覚悟の重さと欧州の姿勢とは、温度差があるように思います。結局は欧州はNATOから従わせられているだけで、ロシアとNATO,すなわちDSとロシアの関係の危機構造が見えてくるわけです。

日本も軽々しく、ウクライナ応援姿勢を出すことは、大変危険であり、それだけの覚悟もないのに、口先だけの態度が思わぬ方向に向かう非常に危険なところにあります。日本の上層部に日本人に対する愛ややさしさがないことはわかりますが、あえて日本を戦争加担に仕向ける最終策謀があり得る危険な時期になっています。うまく行かないと思いますが、最後の危機であることだけは確かでしょう。私たちも早く目が覚めないといけないと思います。

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