ルビコンを渡った米国政府は神風を信じ、ロシア征服に向かって自爆攻撃を続ける

バイデン政権がルビコンを渡ったのは、ロシアと戦っても楽勝できると信じていたからだろう。例えば、外交問題評議会(CFR)の定期刊行物​「フォーリン・アフェアーズ」の2006年3/4月号に掲載された論考​には、アメリカが近いうちにロシアと中国の長距離核兵器を先制第1撃で破壊する能力を持てると書かれている。アメリカの支配層にはそう信じている勢力が存在しているわけだ。

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