田中宇さんの最新記事に気になる記載があったので、ちょっとメモ。
いま世界中で中国がバッシングされていますが、本当にそうか？
アマノジャクの幣ブログは、以下の記載に注目。
●台湾は国共内戦の問題であり、中共は台湾の独立を認められない。
●香港は英国との植民地問題で、香港民主化は英国が帝国主義策の一つとして返還時に残置した悪だくみであり、中国が真に受けるべき問題でない。
●中共がウイグル人のイスラム信仰を弾圧しているのは事実だが、ウイグル問題は米諜報界が育てたイスラム過激派がウイグル人を感化し、無神論に拘泥する中共と戦わせている話でもある。ウイグル問題は、米国の世界支配策だったテロ戦争の一つだ。
●チベット問題も、英国が帝国退却時に残置した悪だくみだ。
●これらの中国の内政問題はいずれも人権問題でなく、米英が中国を弱めておくために涵養してきた「国際政治謀略」だ。
●南シナ海や東シナ海（尖閣）の領海紛争も、関係国間の話し合いでしか解決できない問題であり、中国が一方的に悪いのではない。
