手嶋龍一さん、混迷深める大統領選は「ドナルド・トランプに満塁逆転ホームランの可能性がある」

■手嶋龍一さん、混迷深める大統領選は「ドナルド・トランプに満塁逆転ホームランの可能性がある」
2020年11月6日 14時58分スポーツ報知

 6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、民主党のバイデン前副大統領(77)と共和党トランプ大統領(74)が大接戦を展開。混迷を極めている米大統領選を特集した。

 外交ジャーナリストの手嶋龍一さん(71)はトランプ氏不利と言われる現状について、「それなら各メディアともバイデン当確と打ちたいですよね。でも、三大メディアとも打ち切れていないというのは、かすかな可能性ですけど、ドナルド・トランプに満塁逆転ホームランの可能性も、270票の(過半数)票の争いの可能性もまだ残っていると見ているんです」とコメント。

 「最後、ペンシルバニアを制する者が2020年の大統領選を制することになるんですが、簡単には(結果が)出ないでしょうし、争いが最高裁まで行く可能性があります」と続けていた。