藤原直哉の近未来予測

昨日、8月18日(土曜)に行われた藤原直哉氏の近未来予測。
来年あたりから世界の構造が劇的に変化(良い方向に)する。

トランプ革命により、米中露が手を結ぶ。冷戦終結。戦争屋の支配する時代が終わりつつある。

日本の今の似非右翼政権も消え去る。消えるときは一瞬で消える。


なんと、イスラエルとサウジも消えるらしい。(イランが吸収?)



●2018年8月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第34回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会) | 認定NPO法人 日本再生プログラム推進フォーラム


以下のサイトには音声データ(mp3)もあり。

●2018年8月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第34回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会) | 認定NPO法人 日本再生プログラム推進フォーラム
https://nipponsaisei.jp/archives/187


◎決定的になったトランプ革命
(1)新興国金融危機の出口
・98年のロシア危機の再現へ
新興国は本気で米国・ドル離れ、米国をはじめとする先進国が危機に陥るのでは
・ロシア、トルコ、イラン、マレーシアの動向がカギ
・米国の利上げは続く。これからドル安戦略ではないか
・中国はネット金融で取り付け騒ぎが拡大。もはや助かるまい
・結局トランプ革命の最大の敵は国際金融資本。トランプも実はロシアらの味方では

(2)米国をはじめとする先進国の行き詰まり
・大統領府でさらに熾烈化する権力闘争
・年金破たんはどの国でも政治の致命傷
・英国のEU離脱EUの分裂はもはや止められない
・貿易戦争で各国はどうなるか

(3)安全保障体制の大転換
朝鮮戦争終結宣言への準備が進む
・極東の冷戦終結がもたらすもの
・完全に動きを封じられたイスラエルの運命
アフガニスタン、中東からの米国の撤退とその結末

(4)安倍・清和会政治の清算
・日本にも変化の風が強く吹き始めている
・トランプ円高と日本のバブル崩壊
・米国の属国であることが最大の国益と考えた政治と役所の結末



ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!


◎次回は、9月22日(土)10時半〜|「明治維新百五十年〜近代化の反省に立ったまちづくり〜」をテーマにJR東京駅徒歩圏内の会場にて行います。(担当|三上靖彦理事) *詳細&申込案内は、近日公開予定です。

未来について意欲と見識を持つ機会、未来の方向性の中で、自分のこととして何をしたいのか考える場としてのNSP、今後も皆さまとご一緒できますことを愉しみにしております。想いや行動・実践を毛細管のように広げてまいりましょう!

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