Tim爺のサイトでも紹介されていたムーバ・グローブ(MOVA®Globe)という地球儀がおもしろい。
電池も電源もないのに、ゆっくりと自転する地球儀。
最外層である透明の外殻(outer shell)の内部に液体を介して地球儀が浮遊するように構成されている。なので、回転時の摩擦はほぼゼロ。摩擦が無いので、微小の光起電力で回転し続けることができる。
外殻に充填されている液体の種類と比重にも秘密がありそうだ。
手で持っても、透明外殻の内部の地球はゆっくりと回り続ける。
地球儀の内部に太陽光発電パネルが入っており、地球儀の表面から入射する室内光だけで回転駆動させているようだ。
大きさは、8.5インチから4インチまで5種類のサイズがある。
コンパスを兼ねた磁石が装着されていて、絶えず地軸に沿って一定方向に回転する。その詳しい仕組みは不明。
地軸を一定方向に向ける仕組みは、いったいどうなっているのか?
後述する発明者(元物理学者)Bill Frenchさんの解説を聞いても詳しくは分からない。
特許出願されている筈なので、あとで調べてみようっと。
●Meet MOVA Creations - Extended Cut
●A quick look at the Amazing Mova Globe
こちら↓が発明者Bill Frenchさんのコメント動画。
●Mova Origins
●MOVAの公式サイト
https://www.movaglobes.com/