大阪大学名誉教授の荒田吉明氏が開発した「常温核融合」の再現成功で再評価が加速しているとのこと。これは朗報です。
荒田式常温核融合については、幣ブログでも何回かとりあげました。
とりあえず、速報のみ。詳細は後日。
以下、リチャード・コシミズブログ記事より(引っ越し後のサイトです):
◆米で特許 再現成功で「常温核融合」、再評価が加速(日本経済新聞)
封印されてきたのは、実現してしまっては、ロックフェラーの石油が売れなくなるから。荒田技術潰しには朝鮮似非右翼や読売新聞まで動員されていました。荒田技術がホンモノである証左です。
ここにきて再評価が始まったのは、ロックフェラーが石油を諦めたから?米国1%の統制力が陰ったから?
荒田先生の研究は、後輩に引き継がれて、少しづつですが前進しています。荒田先生の作られた装置が活躍中です。
「真空中のパラジウム合金微粉末に重水素ガスを注入すると、合金内部で固体核融合反応が発生し、熱とヘリウムが発生する。」「核融合爆発は起きない。中性子線など放射線は発生しない。」
熱とヘリウムの発生の検証作業を地道に続けています。予算がないなりにできることをやっています。
夢の実現のためにRKも支援を惜しみません。人類をエネルギーのくびきから解放するために。
冨永 俊史
2016年9月9日 8:35 AM 編集
【先駆者は大阪大学の荒田吉明名誉教授】
◆米で特許 再現成功で「常温核融合」、再評価が加速(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO06252800Z10C16A8000000/?n_cid=DSTPCS003
┃抜粋┃
実は「熱の発生」に関しても、日本の研究者が世界的な研究成果を挙げてきた。先駆者は北海道大学の研究者だった水野忠彦博士と大阪大学の荒田吉明名誉教授。現在、国内では、この二人の研究者が見いだした熱発生の手法を軸に実用化研究が活発化している。(2016/9/9)