ガムを噛みながら原爆投下に拍手をしたオバマ大統領が広島にやってくるらしい

2014年6月のノルマンディー上陸作戦記念式典において、オバマ大統領は終始ガムを噛みながら、原爆投下の映像が流れたとき、なんと拍手をしている。

一方、同じ式典に出席していたプーチン大統領は、原爆投下の場面で十字を切っている。

この違いは決定的。

●2014,6,13ノルマンディー上陸作戦記念式典
https://www.youtube.com/watch?v=-EE4_220zzo


ガムを噛みながら原爆投下に拍手をしたこの軽薄なオバマ大統領が広島にやってくるらしい。

そして、非戦闘員である無辜の市民(赤ちゃんから老人まで)を数十万人単位で無差別に殺戮したこの前代未聞の戦争犯罪に対しても、謝罪は一切しないらしい。


ところで、オバマ大統領は、原爆投下が戦争終結を早め、100万人のアメリカ兵の生命を救った、などと本心から信じているのだろうか。

以前弊ブログでも触れた鳥居民(とりい・たみ)氏の研究の成果『原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀』によれば、事実はむしろ逆。


アメリカは、日本に原爆を投下するために、日本の降伏を遅らせようとしていたらしい。

なんということだ。


長年の研究の結果、鳥居氏は、ヒロシマナガサキ原爆投下に関する長年の虚構をくつがえした。


その虚構とは、米軍が原爆を日本の二つの都市に投下させた理由に関する以下の二つの「伝説(プロパガンダ)」である。

(1)原爆使用がなければ失われたであろう100万人のアメリカ兵の生命を救うため。
(2)当時の鈴木貫太郎首相が「ポツダム宣言」を無視し黙殺したため。

上記二つの説はいずれも戦後に捏造された虚構であることが実証的に書かれています。

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