ロシアより愛をこめて(聴き比べ)

今日もプーチンネタです。


ソエ爺によると、いまロシアのプーチン大統領が実行していることは、映画「007」シリーズの第2作目である「ロシアより愛をこめて」(1963年)の再来であるらしい。


確かに腑に落ちるものがある。



そして、12月4日に日本でも公開された最新作の「007/スペクター」(第24作目)は、プーチン大統領の話であるらしい。たしかに、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグは、その相貌がプーチンに似ている。

●ソエ爺の「今日のぼやき」
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1868

今夜は、この懐かしい名曲「ロシアより愛をこめて」を聴き比べてみよう。

まずは、マット・モンローMatt Monroの「ロシアより愛をこめて」。

Matt Monro(マット・モンロー

1960年代にイギリスで活躍したバラード歌手である。30年近くの活動期間の間に世界各地でコンサートを開き、レコード総売上枚数は1億枚に上るという。本名はテレンス・エドワード・パーソンズ(Terence Edward Parsons)で、1930年12月1日、ロンドン生まれ。
1960年、「Portrait of My Love」が全英チャート2位に輝き、モンローはスター歌手としての地位を築いた。ヒットの仕掛人ビートルズのプロデューサーとしても知られるジョージ・マーティンである。他のヒット曲としては「Softly As I Leave You」、「ロシアよりを愛をこめて」(『007 危機一発』の主題歌)、「ウォーク・アウェイ」、「野生のエルザ」(原題『Born Free』)、「イエスタデイ」(ビートルズのカバー)、「All of a Sudden」などが挙げられる。モンローの歌声はフランク・シナトラと声質が似ていたので「British Sinatra」(英国のシナトラ)と呼ばれ、世界中の多くのファンを魅了した。
1985年2月7日、肝臓癌によりロンドン市内の病院で逝去。54歳没。



ロシアより愛をこめて [日本語訳付き] マット・モンロー
https://www.youtube.com/watch?v=eRBvHDuDbRU

2014/08/31 に公開
1964年 007シリーズ第二弾で主演はショーン・コネリー。ボンドガールにはイタリア出身のダニエラ・ビアンキ。監督は第一作目に引き続きテレンス・ヤング。音楽はジョン・バリー。ショーンの演技も去ることながら、ダニエラの端麗な容姿が作品ヒットの要因でもあると思われます。主題歌を歌うマット・モンローはその甘い歌声から当時イギリスのシナトラと評されてていました。数々のヒット作を遺し1985年、54才でこの世を去りましたが、この曲も彼を代表する一曲でしょう。いつものように日本語訳はあくまでも私見ですのでご容赦下さい。




井上陽水の「ロシアより愛をこめて」があったはずですが、なぜか無くなっている?

でも、今は亡き尾崎紀世彦さんの「ロシアより愛をこめて」を見つけました。
ちょっと感動的です。
彼は3年ほど前に肝臓がんで死去。69歳だった。

ロシアより愛をこめて.mp4
https://www.youtube.com/watch?v=jA7rAEMZmdQ