理研はSTAP特許出願を放棄する方向か?

「tea*r*akt2」さんのブログ記事のコメントによると、理研はSTAP特許出願を放棄することにしたようです。

調査委員会のES細胞説を理研が受け入れた以上、放棄するのは当然といえば当然か。

●桂STAP調査委員会報告書への疑問―ES細胞混入があり得ない材料と、マウスの手交・交配ミスの可能性の無視
http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/16134115.html#16162619

(コメント欄より)
特許出願は理研は放棄する方向で、ハーバード等米国側と調整すると、12月19日の記者会見で述べています。結果、米国側だけのものになりますが、それに小保方氏が一定割合を得るかどうかが要注目ですね。おそらく、バカンティ教授らは、理研と女子医大が放棄した分を小保方氏とシェアするのではないかと想像しています。あるいは、日本側の制度ではおそらく小保方氏らの「職務発明」でしょうから、その関係での整理も必要でしょう。
出願審査が始まるまでは時間がまだありますから、リカバリーは可能だと思います。静穏な環境で、各種細胞、各種刺激でSTAP細胞を再現してもらいたいものです。

そういう起死回生、名誉回復の機会を確保するためにも、特許出願のステータスは是非維持すべきだと思います。

2015/1/8(木) 午後 0:53 [ tea*r*akt2 ]