エボラ出血熱にはワクチンよりも日本製「アビガン」を


昨夜のNHKニュースで報道していましたが、日本政府はようやく富士フイルムのグループ会社「富山化学工業」が開発した未承認薬「アビガン」の使用を容認したようです。

◆エボラ国内で発生の場合、未承認薬の使用を容認
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/20141024-OYT1T50139.html?from=ytop_main2

政府は24日の閣議で、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱に関し、国内で患者が発生した場合、「未承認薬を医師の判断により緊急に使用することも考えられる」と明記した答弁書を決定した。
事実上、未承認薬の使用を容認したものだ。
新党大地の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答えた。
エボラ出血熱に対しては、富士フイルムのグループ会社「富山化学工業」が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」の効果が期待されている。フランスやドイツでは、緊急措置として未承認のアビガンを患者に投与し、効果があったとされる。


ところで、今回のエボラ問題には以下のような陰謀説も囁かれています。

田嶋陽子氏、エボラ出血熱の流行について米CIAの陰謀説を唱える
http://news.livedoor.com/article/detail/9255282/
2014年9月15日
14日に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)で、アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、田嶋陽子氏が米国CIAによる陰謀説を唱えた。

番組では、日本上陸が危ぶまれているエボラ出血熱について取り上げた。

ナイジェリアやリベリアなどで感染が広がるエボラ出血熱は、これまでに2300人以上の死者を出し、感染や感染の疑いがある人も4200人以上にのぼる。医療従事者も次々と感染しており、WHO(世界保健機関)によると感染は「前例のない規模」に達していると紹介した。

司会の辛坊治郎氏は、感染拡大のきっかけについて、呪術師がエボラ患者を薬ではなく祈りで治そうとしたことが原因だと言われていると話した。

田嶋氏は「いろいろな噂がある」とし「エイズと同じで、エボラもアメリカのCIAが流行らせたっていう。だから患者は必ずアメリカに連れていくだろうっていう話がある」と、あくまで噂としながらCIAによる陰謀説を指摘した。

すると辛坊氏は、「田嶋さんが言うから言う」と前置きをしながら「実は数年前からアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の予算が非常に増えている。特に、エボラの対策費が増えている」と発言。

このような動きを受けて「(米国が)仕組んで流行させ、製薬会社を儲けさせているのではないか」という陰謀説が流れていることを説明した。

しかし、これを聞いた金美齢氏は「そんな荒唐無稽は話はやめましょうよ」とピシャリ。田嶋氏が「いや、でも、そういうことってあることでは」と反論するも、金氏は「必ず陰謀論が出てきたりする。人間が目の前で死んでいっているのが、何が嬉しいもんですか」と不快感をあらわにした。

一方、竹田恒泰氏は「ウイルスは宇宙人じゃないかと思っている」と発言。ウイルスは細胞膜も細胞核も持たず、生物としての定義を行うことができないことから、竹田氏は存在自体が「意味不明」だとし、ウイルスの宇宙人説を主張した。

エボラ出血熱にはデング熱と同様のADE(抗体依存性感染増強)があるらしい。

エボラにADE(抗体依存性感染増強)特性があることによって、ワクチンを打って抗体を持った人の方が危険な状態になることがあるということ。今回アフリカから帰国後ニューヨークでエボラを発症したとされるスペンサー医師は、ワクチンを打っていたため重篤化した可能性はないだろうか。


ワクチンビジネスが広がる前に富士化学工業の「アビガン」でエボラを一網打尽にしちゃいましょう。


エボラワクチンの危険性について、RKブログに興味深いコメントがありました。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201410/article_186.html
エボラで心配なのは医療従事者。
そして、2度目の感染=ワクチンを打った人が接種後発症した場合の重篤化。

「エボラ熱、WHOが年明けに数万人分ワクチン使用も」JNNニュース10月22日11:24

 使用が有力視されているのは、イギリスの製薬大手「グラクソ・スミスクライン」などが開発したワクチン2種類です。ただ、多くの住民に対し、集団予防接種できる数を確保するのは困難で、当面は医療従事者ら限られた人々に投与される見込みです。

 医療従事者は必ずワクチンを接種してエボラ治療にあたるはず。医療従事者が先に犠牲になる?

 はらへったサンのブログ
デング熱ワクチンはもしかすると危険なのかも」2014/10/04 10:45
では、デング熱の2度目の感染の重篤化リスクのメカニズムが紹介されている。
 
 デング熱はADE(抗体依存性感染増強)という特徴を持つとのこと。
 デング熱は4つの型があり、そのうちの1つに感染し、人が対応した「抗体を獲得」すると、他の型に感染した場合、抗体が別型ウイルスに結合したまま不活性化させることなく、体中の細胞に感染させていくのだそう。

 このADEという特徴は、エボラにもあるようだから、ワクチンを打って抗体を持った人の方が危険ということになる。
 アナフィラキシーショックと似ている。
 インフルエンザワクチンでも、ワクチンを打ったのに罹患し重症化したという報告がみられる。

 今回西アフリカから帰国後、ニューヨークでエボラを発症したとされるスペンサー氏。医師とのことで、何らかのワクチンを打っていた可能性はある。
 ロックフェラー医療を頭に詰め込んだ医者はB層と見た方がいいのかもしれない。

 グラクソ製・子宮頸がん殺人ワクチン第2弾は、デング熱とエボラワクチンということになりそうだ。
穂咲青二
2014/10/24 22:52