悪いジョーダン(3人めのブッシュ)

次の大統領はブッシュジュニアの弟ジェブ・ブッシュにしようとする動きがあるそうです。

柳の下のドジョウを狙って、第2の911を企んでいるのでしょうか。2001年の911では親イスラエル米戦争屋ネオコンはずいぶん儲けたようですが。


「途上の片隅にて」さまの記事より:

http://nekotomo.at.webry.info/201404/article_3.html
●米国共和党内の不穏な動き 3人目のブッシュを大統領へ・・・
木村太郎氏は、フリーのジャーナリストらしいが、東京新聞に「太郎の国際通信」というコラム欄を持っていて、毎週日曜日ごとにアメリカから現地のホットな情報を伝えている。
私は、今のジャーナリストは殆んど信頼していない。残念ながら木村太郎氏もそうである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%A4%AA%E9%83%8E_(%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88)

日本はもとよりアメリカをはじめ世界のメディアはKAS(カス:金融悪徳資本家)たちに牛耳られている。木村氏をNHK時代からご存知の人も多いと思うが、所詮、彼もその中の一員に過ぎないので、言ってることやってることKASのご指示通りなのが見え見えなのだ。

今回の記事には、2年後に控えたアメリカ大統領選挙共和党の候補者選びの最新の情報を載せている。共和党への大口資金提供者、いわゆるユダヤ系の富豪たちの集まりである「共和党ユダヤ人連合」が、ブッシュジュニアの弟ジェブ・ブッシュを16年大統領選挙に推挙するだろうと伝えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

そして更に、「民主党はヒラリー」で決まりとまで書いている。
ネットで情報を得ている人は知っていると思うが、何とご両人ともKASとGAS(ガス:強欲悪辣戦争屋)の手先ではないか。もし、民主・共和両党の候補者がこの二人で決まってしまうなら、アメリカ国民はどちらを選んでも戦争へまっしぐらということになる。アメリカだけでなく世界にとっても大変危機的な状況にならざるを得ない。木村氏はその事を(わかっていて)伏せた上で書いているので、かなりたちの悪い記事といえる。暗に“そうなるよ”という流れの下地作りとして、この記事を書いているという気がする。

過去何回も騙されてきたアメリカ人は、また騙されて戦争をさせられるのだろうか。そこまで愚かだとは思いたくはないが、KASとGASの策略に嵌められないようアメリカ人の良識を信じたい・・・

【情報元】
東京新聞:太郎の国際通信 2014.04.06

3人めのブッシュ

 米大統領選挙は二年後のことで、候補者選びが本格化するのも来年後半からと考えられるが、共和党では早くも「非公式予備選」が行われた。
 先月末ラスベガスで行われた「共和党ユダヤ人連合」春期会合がそれで、ユダヤ系の富豪でカジノのオーナーのシェルドン・アデルソン氏の呼びかけで、二〇一六年の大統領選の共和党の有力候補者と大口資金提供者のいわばお見合いが行われた。

■有力候補者の品定め
 会合とはいえ、ゴルフやパーティーなど四日間くつろいだ雰囲気の中で候補者の「品定め」が行われたようだが、その結果をワシントン・ポスト紙は次のように伝えた。
 「共和党有力支持者はジェブ・ブッシュを一六年大統領選に推挙の方向」
 ジェブ・ブッシュ氏は元フロリダ州知事で、兄はジョージ・W・ブッシュ第四十三代大統領、父はジョーージ・H・W・ブッシュ第四十一代大統領だ。その毛並みの良さから、いつの日かホワイトハウスに住む三人目のブッシュになるのではないかといわれている。
 ワシントン・ポスト紙によれば、この会合の最中にアデルソン氏はブッシュ氏のために特別の夕食会を開き、その席上参加者の一人がブッシュ氏に「あなたこそ一六年の大統領選を戦ってほしい」と言うと、およそ六十人の参加者が大きな拍手で同意を表明したという。

共和党内でリード
 会合の主催者のアデルソン氏は、前回の大統領選でロムニー候補を応援して三千万ドル(当時の為替換算で約二十四億円)寄付しており、同氏と会合に参加した大口資金提供者たちの支援を取り付けたとなると、共和党の候補者選びで頭ひとつ抜け出したことになる。
 共和党内では、これまで二ュージャージー州のクリス・クリスティー知事が最有力とみられていたが、同知事がいわゆるワシントン橋通路閉鎖スキャンダルヘの関与が疑われ、ブッシュ氏に支持が集まったという。
 ジェブ・ブッシュ氏は十一月の中間遊挙が終わるまでは態度を明らかにしないとしているが、その中間選挙の応援で全国を回っており、実質的に選挙運動を始めているようだ。

民主党はヒラリー
 一方の民主党ではヒラリー・クリントンさんが候補に選ばれるのは確定的とちいわれている。ラスムセン社の世論調査でヒラリーさんの支持率は47%でブッシュ氏の33%を大きくリーードしている。
 しかし、ブッシュ氏の出馬が確定すれば同氏への支持は増加することが考えられる。また米大統領選は総投票数ではなく州単位に獲得する選挙人数で決まるので、選挙人の多いフロリダ州の知事であったことやブッシュ家の選挙基盤であるテキサス州を押さえることが計算できるのはブッシュ氏の強みだ。
 一六年米大統領選は、早くも熱を帯びてきているようだ。
木村太郎、ジャーナリスト)