ブラックマスコミ論が佳境

ブラック企業が社会問題になっていますが、それを報道する報道機関がブラックだったなんてブラックジョークですね。

このところ連日連打される「ryuubufanのジオログ」さんのブラックマスコミ論がますます冴えわたり佳境に入っている。小沢謀略事件を5年間研究し続けてきた成果が発揮されて、これまで誰も書かなかった(書けなかった)マスコミ=ブラック論が展開されている。

小沢事件を体験した日本は劇的に変質してしまったのである。

マスコミを「マスゴミ」と言ったり、NHKのことを「犬HK」などと揶揄するのは、もはや的外れなのである。


マスコミの正しい呼称は「ブラックマスコミ」。これである。

●小沢の顔に泥を塗ったブラックマスコミ
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan
日本のマスコミはごく一部の例外を除いて小沢事件に決定的に関与した。小沢事件とは日本の民主主義破壊の巨大事件であり、日本国家国民に与えた損害は正に天文学の世界である。検察最高裁も当然決定的責任がある。しかし、この連中はそれなりに罰を受けている。最早嘗ての権威など微塵もない。ハッキリとブラクイメージが定着した。

 ところが、マスコミだけは無傷である。小沢事件はマスコミが舞台を作ったのである。その舞台の上で検察が偽の正義の味方を演じたのだ。それが今ものうのうと日々営業活動をしていると言うのは本当に許されざる事である。

 だから、どうしてもこの悪党マスコミの顔に永遠に消えない泥を塗りつける必要があった。検察最高裁は顔に泥を塗られても存在自体は権力によって保障されている。しかし、マスコミは社会の信用が生命線である。永久に消えない泥を顔に塗られたら、存在の基盤が失われる。マスコミの顔に泥を塗る価値は想像以上に大きい。

 日本国民のマスコミ鵜呑み度は世界一だ。これが小沢事件の基盤にあった事に注目しなければならない。テレビ新聞が小沢の顔に真っ黒い泥を塗りたくった。小沢はブラック小沢にされた。それが今日まで日本の政治を滅茶苦茶にした最大の理由だ。

 顔に真っ黒い泥を塗られなくてはならないのはマスコミの方だ。だから、マスコミは今後ブラックマスコミとしなければならないのである。マスコミがマスコミである限り、小沢はいつまでもブラック小沢である。マスコミがブラックマスコミになる事で、小沢の顔から泥が消える。

 小沢はブラックマスコミに顔に泥を塗られた。今もこの状況は変わっていない。小沢自身、この状況を受け入れてしまっている。この事で最大の被害者は国民なのである。小沢が受け入れても、国民は受け入れてはいけないのだ。顔に泥を塗られるべきはマスコミである。

 小沢を解放する為にはマスコミをブラックマスコミにしなければならない。実に単純な話である。悪党が正義の味方になって、正義の味方が悪党になっている。こんな馬鹿な事が現実になっているのが今の日本である。何とかこの馬鹿げた状態をひっくり返さなければならない。

 しかし、マスコミ鵜呑み度世界一国民を覚醒させるのは本当に難しい。ブラックマスコミがマスコミとして国民を支配しているからだ。国民は完全に騙され洗脳されている。この状況を何とかするのがネット界の役割だ。

 マスコミの顔に泥を塗れ。絶対消えない泥を塗れ!!

 だから、ブラックマスコミなのである。

 ブラックTBSの小沢事件嘘ビデオがあった事を思い出そう。小沢秘書の石川知裕全日空のホテルのロビーで水谷建設から5千万円を受け取ったという、あの嘘ビデオである。未だに何の訂正謝罪もない。もし訂正謝罪すればどうなるか。TBSの命は無い。小沢事件でのブラックマスコミの役割に焦点が当たる。ブラックマスコミは絶対にこの問題に触れない。

 この嘘ビデオ事件だけを以てしても、ブラックマスコミの決定的な罪深さが分かる。小沢事件全体での罪の大きさはもう天文学の世界である。だから、マスコミという言葉がそっくりブラックマスコミに置き換わらなくてはならない。テレビ新聞というインフラは存在しなくてはならないが、ブラックマスコミは完全消滅しなければならない。

 その為に、ブラックマスコミという言葉が国民的に広がる必要がある。それは決して困難な事ではない。ブラック企業という言葉が一般化した事を思えば、ブラックマスコミはもっと一般化する筈である。但し、ブラックマスコミ自身は決して使わないから、ネット界から発信すべきとなる。ネット界御用達の「マスゴミ」では用をなさない。「ブラックマスコミ」に統一すべきだ。ネット界が使い始めれば、この言葉なら国民にも広がる。

 マスコミに絶対消えないブラックの泥を塗れ!! 小沢がブラックから解放される。日本に民主主義が成り立つ。