アメリカが喧伝してきた「シェールガス革命」は「採掘権詐欺」でした。シェー!!


アメリカが鳴り物入りで喧伝していた「シェールガス革命」については以前からアヤシイとは思っていましたが、やはり詐欺でした。

大阪ガスアメリカのテキサスで獲得したシェールガス鉱区では、想定していた14%しか販売できず、結局、250億円の特別損失を計上しているそうです。

アメリカの「シェールガス革命」は「採掘権詐欺」の一種で、手口は以下のようなもの。
1) シェールガスが次世代エネルギーの様に大宣伝する。
2) ウォール街が出資してシェールガスの採掘を始める。
3) シェールガスが儲かるビジネスであると錯覚させて投資を促す。
4) 採掘権を高値で売り抜けて儲ける。
5) 採掘権を高値掴みした大阪ガスや中国の投資会社が青ざめる。


ところで、竹中某と一緒になって日本社会を破壊してきたあの小泉純一郎が、なぜか唐突に「脱原発」を言い始めた背景にはシェールガスがあるのではないか?アメリカのシェールガス輸出を「促進」するために「脱原発」を言っているだけです。国民のことを思っているのではなく、CFR主導の詐欺の片棒を担いでいるだけのようでした。

納得(・。・)ぷっ♪


今回のシェールガス詐欺の手口については、「人力でGO」さんの秀逸な分析が勉強になります。


シェールガス詐欺・・・開発バブルは資金流入が途絶えれば崩壊する
http://green.ap.teacup.com/pekepon/1340.html