秘密保護法強行採決

昨日、秘密保護法が予定通り衆議院強行採決で可決されたそうです。あるべきネジレが参議院にはないのでこのまま通過する模様。2013年11月26日は日本の民主主義が終了した記念すべき日となりました。


悪事をはたらく人間ではなく、悪事を暴こうとする人間を罰する法律が秘密保護法。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201311/article_8.html


目的のひとつは、裏権力の共同謀議を追及するブロガーを弾圧すること。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201311/article_163.html


さらにもう一つは、古臭いこれまでの「戦争ビジネス」をあいも変わらず継続すること。さしあたり自衛隊を米軍の下請け傭兵化すること。
http://d.hatena.ne.jp/gyou/20131031


でもすべてはバレバレなのでこの法律が上記の目的で有効に機能することはないでしょう。




議論もそこそこに拙速に秘密保護法成立に向けて突っ走る自民党。巨大与党となった今、表面では他党の意見を聞く振りをしているが、結局は強行採決だろう。これではまるで戦前の軍主導の恐怖政治時代と変わらなくなる。自分は関係ないなどと思っていると、とんでもない目にあうことになる。