ニューリーダー5月号の不正選挙記事(続報)


言うまでもないことですが、不正選挙は凶悪犯罪です。選挙で不正をして政権を奪取したとなれば、これは国家反逆罪。これを幇助したマスコミも同罪。今やこのたぐいの犯罪を見て見ぬふりをしてやり過ごす時代ではない。裏社会は7月の参院選でも同じことを繰り返そうとしているかもしれません。要注意。


先日RKブログで触れられていたニューリーダー5月号に掲載された不正選挙記事について、velvetmorningさんがその内容を紹介されていましたので転載させていただきます。


●専門誌で不正選挙が取り上げられているようです ― 2013/05/10 15:56
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/05/10/6805754

専門誌で不正選挙が取り上げられているようです。


以下引用



かつて不正選挙に関し、日刊ゲンダイでムサシ使用が取り上げられ、ラジオでの岩上氏がこれに触れ、IWJで取材されて以降、新聞はおろか雑誌でも問題視されることがなかった。しかしこの時期に週刊誌ではなく、お堅い専門誌がこれを取り上げ注目を集めている。まずここではその内容を書き出すこととする。



不正選挙ニューリーダー5月号 
対談〜「民主主義の危機と属領政治」(上)本澤 二郎×藤原 肇
(腐敗して墜落した日本のメディア)


藤原:政治記者の本澤さんには耳が痛いだろうが、最近の日本のマスコミの質の悪さは絶望的であり、それが暗い閉塞感を強めています。

テレビは昔から愚民政策の旗振り役だから、問題にする対象にも入らない存在だが、最近は新聞や雑誌が批判精神を失い、翼賛体制が復活する雰囲気が支配し、背後関係に迫る分析や長期展望の面で、迫力や洞察力を失っている。


本澤:そう指摘されても面目ありませんが、同じことは私は以前から痛感しており、こんなに酷くなるとは予想もしなかった。

日本のメディアが批判精神を失い、迫力がないのは、新聞、テレビは広告収入が命綱で、広告主に首根っこを押さえられているからです。編集者は書く自由を全く奪われているにも等しく、現実に情報検閲が行われており、四流国のマスゴミと呼ぶべき状況で、メディアは電通と背後にある財閥の支配下にある。


(以下省略)


(閉鎖的な日本のメディア報道の自由の放棄と圧殺)

〜本編では小沢を葬り去るための検察審査会でっち上げ事件、「沖縄密約」を報じた毎日新聞西山元記者の逮捕による歴史の隠蔽、仁徳天皇陵大化の改新の虚実に触れた上で、

本澤:そんな過去の歴史を見なくても、昨年末の衆議院選挙の結果を見れば、不正選挙であったことは歴然です。選挙の開票から一切の作業を「ムサシ」という民間企業に独占させた。これには私も本当に驚きましたが、これを日本のメディアは報道していない。


(不正選挙を抹殺したメディアと権力の情報支配)

本澤:不正選挙による不可解な選挙だから、今の安倍政権は正当性のない政権です。自公で3分の2の議席を獲得して、圧勝したというが、2009年総選挙で大敗北した時の得票に遥かに及ばなかったのであり、今回の選挙では僅か10%台の得票でした。それでも3分の2の議席を得たが、機械式開票読み取り機のプログラムが、操作されたと専門化が指摘している。

(中 省略)

藤原:最も酷いのは2004年の大統領選挙で、ブッシュとケリーのオハイオ州での争いは、電子投票機械を使った不正があった。

電子投票機械による選挙は、ESSとPES社が8割を支配し、両社のトップ経営者はウロセビッチ兄弟です。両社を創立した大株主のアーマソン家は、キリスト教原理主義と密着する富豪で、共和党の右派の黒幕として有名です。当時の私は米国在住だったので事件を追い、メディアの動向について調べたが、この不法行為の報道は地方紙だけで、大新聞は黙殺し続けて触れなかった。


本澤:これを藤原さんの『さらば暴政』で読み、日本で起きた事件と同じだと思い、これは民主主義の危機だと痛感した。

実は、総務省が機械式の投開票方式を採用し、群馬県にあるムサシという会社が、選挙の開票の集計を独占受注していた。しかも、ムサシの筆頭株主は上毛実業で、背後にはゴールドマンサックスが控えていた。ま同時に行われた都知事選挙では、低い投票率にもかかわらず、400万票と空前絶後の得票を得た。人気で稼いだ石原都知事でさえ、300万票を獲得しただけであったのに、何の功績も知名度もない猪瀬の得票数は、どう考えてもおかしいと言えます。


藤原:投票機械の操作に至って簡単で、優秀な腕前のプログラマーにとっては、得票結果をいくらでも操作できます。不正選挙で10年も専攻する米国で、情報操作を習得してきた自民党世耕弘成議員はNTTで修行して、日本のゲッベルスと呼ばれています。小泉が郵政選挙を強行した時には、「チーム世耕」を組織して、B層を狙い圧倒的な勝利を得ている。だから、アメリカ仕込みのノウハウを指揮していたなら・・・・


本澤:旧福田派の内情に詳しい福田派の元秘書に、念のためにムサシに聞いてみたら、「初めて聞いた名前だ」と驚いていた。だが、英文の「ニュークリア・ニュース」にも出ており、「有権者の14%で過半数はおかしい」とか、「電子投票機が怪しい」と報じていた。ムサシの独占的な開票の下請けが安倍政権を復活させたとすれば、徹底的に選挙をやり直し、日本の民主主義を守る必要があります。



以後 は、この記事を書いた先住民族末裔の反乱さんが書いた
ポイント 

野田が選挙に踏み切った動機“対日工作”のお膳立て)

・選挙前の10月末に経団連日経新聞の共催で、ジョージタウン大学の戦略国際問題研究所CSIS)が「指導者交代と日米中トライアングルの行方」といったシンポジウムが行われた。

・ここにはCIA路線に連なるマイケル・グリーンリチャード・アーミテージハーバード大学ジョセフ・ナイ教授らとともに出席、日本からは玄葉外務大臣や前原戦略大臣も出席

藤原氏はこの場で、野党勢力を解体し覇権を握り、改憲の布陣を敷くことを狙った「不正選挙準備作戦」が機能していたと指摘、さらに米国の指令ならば憲法違反という突破口をあるはずで、選挙違憲判決は意義をもつ可能性がある。

・因みにCSISの所属するジョージタウン大学はイエズス会直轄で、日本では上智大学がそれに相当する。またCSISはゲオポリティークの砦であり、米国ナチ思想の拠点である。

アベノミクスに関して、本澤氏は「インフレと株価を煽る中古のレーガノミクスの焼き直し」と酷評、藤原氏は「国債乱発とインフレで不況を脱する手法は昭和初期に破綻しファシズムに雪崩れ込んだ」と指摘する。

不正選挙を企てた大本が米国CSISにあり、「アベノミクス」なる稚拙な人気取り策から改憲までも見据えた戦略が既にここに完成していたとの見解は傾聴に値する。

ここに出席していた民主党の馬鹿軍団の野田、玄葉や前原を当選させる背景も十分に理解できる。

不正選挙の議論の中で、ムサシの読み取り機が主題に論じられているが、私は以前から主張してきたように、不正最大のポイントは集計過程にあり、ムサシの改竄はそのアリバイ作りに使用されたとの見解を再掲しておきたい。またムサシが導入されたのは、福田赳夫政権時代であり、これを福田派元秘書が知らないはずがなく、B層を誘導したとされる郵政選挙ですら、自公票には統計学上、改竄操作の痕跡が見られることも再度述べておく。


以上引用
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24873021.html


以下は当ブログ管理人


まあ、冷静に考えると、米国というかCSIS経団連は、原発尖閣諸島問題を利用して、対中国や北朝鮮対策としてムサシやグローリーに不正選挙をやらせ、不正選挙を暴露すると脅して自民党のTPP反対派をTPP推進に寝返らせたのではないかというのが、当ブログの仮説である。


菅直人売国ぶりも、民主党の党首選挙における不正選挙で脅されていたのかもしれない。





自書式投票用紙読取分類機「テラックCRS-VA」に関するメモ
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/16/6662040

『選挙ごっこ』ではなく、本物の選挙、本物の民主主義をこの国にもたらすために
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/19/6664618

原発反対・TPP反対の票はどこへ行ったのか?(不正選挙の計算の仕方) ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870

印字された用紙を機械に通すと別の印字に変わっている!スゴすぎる日本の技術 ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/26/6671085

『不正選挙疑惑の『株式会社ムサシ』と安倍内閣を結ぶ重要な接点』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/08/6685204

自民党総裁選から考える、ムサシと不正選挙疑惑 』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/14/6691164

衆院選に見る、ムサシ不正選挙疑惑』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/16/6692848

不正選挙疑惑のムサシとは何なのか??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/17/6693754

なぜ今まで不正選挙の可能性に気付かなかったのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/22/6698930

日本の不正選挙は、いつから始まったのか?
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/24/6700571

衆院選ですが、新聞読者の9割「投票に行った」そうです。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/26/6702419

朝日新聞・東大谷口研究室共同調査による衆院選情報操作の背景とは? 』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/29/6705857

『不正選挙メモ 朝日新聞・東大谷口研究室共同調査の背景 米国と韓国の思惑』
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/01/30/6706663

不正選挙疑惑を追う 『グローリー』ってどんな会社??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/17/6748906

不正選挙疑惑を追う。グローリー、カーライル、マッキンゼー
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/18/6749903

不正選挙疑惑を追う グローリーと311
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/19/6751603


公職選挙法の一部を改正する法律案(インターネット選挙運動解禁)について ―
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/07/6740293

前回の安倍政権の時に、選挙に電子投票制度を導入しようとした人達は、現在何をやっているのか??
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/02/02/6710325

ネット選挙のデマを取り締まる『日本選挙キャンペーン協会』の三浦博史は、安倍晋太郎の元秘書だった!!
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/21/6786288

麻生太郎の弟の会社『株式会社アソウ・ヒューマニーセンター』が、選挙の出口調査の派遣をやっている
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/04/30/6794956