ムサシの集計ソフトの「改ざん」プログラムに使われた数字は「0.6」だった可能性がある。
小選挙区と比例の比率がぴったり6割。
つまり、全国各地の未来の党の得票数おいて、小選挙区の得票数に0.6を掛けると比例の得票数になるようです。
ムサシのマジックナンバーは0.6。
なぜこのような現象が生じるのか、検証が必要ですね。
植草一秀氏のブログ記事でも指摘されています。
<以下部分引用>
●第46回衆議院議員総選挙投票の厳格な検証不可欠
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/46-0553.html
・・・今回選挙では大規模な不正が行われたのではないかとの疑いが浮上している。
メルマガ読者から送られた情報だが、「日本未来の党」候補者が立候補した選挙区で、不可思議な現象が観察されている。
それは、「日本未来の党」候補者が小選挙区選挙で獲得した得票に対して、同じ地域の比例代表選で「日本未来の党」が獲得した得票が大幅に少ないケースが数多く観測されていることだ。
読者が提供してくれたデータの一部を示す。
・宮城2区 斎藤やすのり候補
宮城野区 6307/10406 = 0.606
若林区 4623/7697 = 0.601
泉区 9488/16185 = 0.586
合計 20418/34348 = 0.594
・新潟1区 内山こう候補
北区 765/1302 = 0.589
東区 4124/6974 = 0.591
中央区 5813/9655 = 0.602
港南区 741/1208 = 0.613
西区 5368/8610 = 0.623
合計 16811/27794 = 0.605
また、
岩手4区で
小沢一郎氏が78,057票を獲得しているのに、
未来の比例票は45,318票(58%)だった。
広島6区で
亀井静香氏が91,078票を獲得しているのに、
未来の比例票は22,711票(25%)だった。
この票数は極めて不自然である。
小選挙区で「日本未来の党」公認候補者に投票した有権者が比例代表選挙で「日本未来の党」に投票しないことは考えられない。
両者の比率はほぼ1対1にならないとおかしいと考えられる。
ところが、上記の宮城2区や新潟1区の場合、比例代表での得票が、どういうわけか、小選挙区得票の6割になっている。
比例代表選での「日本未来の党」票の4割が消滅したように見受けられる。
現段階では確証のある推論は成り立たないが、今回選挙において、何らかの不正が行われた可能性を排除することはできず、徹底的な検証作業が不可欠である。
巷間で浮上している憶測は、「日本未来の党」の得票が何らかの不正操作によって廃棄または差し替えられたのではないかというものである。
万が一、そのような事実が発覚すれば、今回総選挙結果そのものが正統性を持たなくなってしまう。無効選挙になる。
重大な問題であるから、憶測だけで断定的な判断を下すことはもちろんできないが、重大問題であるからこそ、疑惑については一点の曇りもないように、完全なる事実解明が求められる。
<引用終わり>