日本独立宣言(リチャード・コシミズ)

この新刊、ジュンク堂でゲットした。DVD付きでした。(アマゾンだとDVDが付録でつくのか未確認)

付録のYoutubeでは未公開の動画が収録されている。特に、普段は日経新聞しか読まない静岡地域の会社の社長さんや経営者相手に行った講演はなかなか良かった。1時間で世界の裏権力構造の真相を猛スピードで分かりやすく解説。かなり反響があったようです。

内容が濃いので一気には読めない。正月休みにじっくり読みたい。

311以降日本で起こっていることは、ドル防衛。つまり、ドルの世界基軸通貨を死守するためのアメリカに寄生する金融マフィアの必死のあがき。


【内容紹介】
米国は中国との大戦争を起こせない限り戦争経済による世界的ハイパーインフレを惹起できない。戦争による超インフレで借金を思い切り圧縮してしまわない限り、99兆ドル、7900兆円の借金を抱える米国は国家デフォルトを避けられない。だから、日中戦争を阻止することにより、米国は国家破綻し、ドルは基軸通貨の座を失う。
当然、世界経済は大混乱に陥り、日本も国家デフォルトないしはそれに近い疲弊を被る。つまり、敗戦である。当然、米国に貸しているかね、官民で持っている米国債700兆円は紙くずとなる。尻も拭けない劣悪な紙だ。日本は過去の蓄積を失い、ゼロからやり直すしかない。だが、ゼロからやり直すのは日本人の得意分野だ。

1945年の敗戦から立ち上がった日本は驚異的なスピードと規模で戦前の日本を凌駕する国を作った。それをもう一度繰り返せばいい。ユダヤ権力が滅亡した後の自由な戦後を十分に謳歌すればいい。もう、ユダヤ人のやりたい放題の時代はさったのだから。さあ、日中戦争を止めよう。米国の破綻をまとう。破綻のあとの再生に備えよう。我々の家族と子孫の幸福のために。息子を戦場に送らないために。 リチャード・コシミズでした。