中学生の方がよく分かっている

今回の異様な選挙結果について、中学生が違和感を感じているらしい。

大人たちよりも純粋な感覚で世の中の動きを感じているのだろう。


<以下転載>

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_301.html

中学生でも(失礼!)分かっているようですよ。

衆院選の結果を受けて、今の中学生が思うこと
http://blogos.com/article/52842/

私の長男は、公立の中学3年です。

なんとなく、世の中のことが、ちょっとだけ、分かり始める年頃だと思います。

先日の衆院選は、彼ら中学生にとって、衝撃の結果だったようです。
衆院選後に、選挙結果をどう思うかという話し合いの授業があったそうです。

また、学年全員にアンケートをとったりしたそうです。

その結果はといいますと、自民党の勝利には、ほとんどの生徒が違和感を覚えていたそうです。

理由は、単純で、ここまで、日本をボロボロにしたのは、自民党であって、民主党は、赤字会社を引き継いだようなものだということのようですね。

3年前に、自民党に「No」と言っていた大人は、3年間で、自分の言っていることを忘れたのか!ということのようです。

なぜ、大人は、自民党を選ぶのか不思議でならないそうです。
非常に純粋ですねぇ〜。

そして、彼らが自民党を嫌いな最大の理由は、自民党は戦争、もしくは、軍備強化をするかのような印象があるようなのです。
もちろん、憲法改正に賛成した人は、誰一人いなかったとか…

(それはそれで、すごい結果で、驚いています)

これまた理由は簡単です。

もし、戦争になれば、いや再軍備するれば、もっと言えば、徴兵制が始まれば、彼らが、兵隊になる可能性が高いからなのです。

極端ですが、兵隊さんには、なりたくない、戦争には行きたくない、ということです。

自民党=戦争というイメージのようです。