橋下徹の馬脚

橋下徹が自分の発した言葉にコーフンしてかってにエスカレートしているようです。「鬼畜」だとか「佐野眞一を抹殺する」とか、政治家であればめったに使わないタームをわめきちらして自暴自棄状態。かわいそうだけどちょっと病的。

相手に厳しく自分に甘い政治家。朝日を責めるのは、植草一秀氏に対する暴言を謝罪してからにしてほしい。


ところで、先日の三重県の旅の途中、キャンピングカーの中でテレビを見ていると、地元のテレビ番組で竹中平蔵が出ていた。何かなーと見ていると、橋下徹を持ち上げる番組でした(・。・)ぷっ♪

竹中平蔵は橋下維新の会のブレーンだったのですね。

竹中平蔵小泉政権の間に日本をボロボロにしたのは周知の事実。


以前、ジャパンハンドラーのマイケル・グリーン橋下徹のことを「日本の指導者にふさわしい人物」だと絶賛していました。



ジャパンハンドラーが日本の富を略奪する先兵であることは周知の事実。彼らにとって、橋下のようにすぐカッとなりなりふり構わず相手を攻撃する病的性格は、極東戦争のためには最適の人材。

アメリカが戦後の日本の政治をコントロールしてきた?そんなのエセ陰謀論でしょ、と思っている人は、孫崎享(まごさき・うける)氏の『戦後史の正体』をお読みください。


橋下徹はかれらの手先として登用されたけれど、いまやその本性が馬脚をあらわした。

もう彼のことを持ち上げる日本のメディアはいないと思うけど・・・甘いか。