他人に厳しく自分に甘いチンピラ政治家、といえば誰を思い浮かべるか。ヒントは元茶髪。
石原珍太郎の息子。これも正解ですが、今日は橋下徹が答え。
橋下徹は部落差別問題にすりかえて、実体的には、言論弾圧をしている。さすが元タレント弁護士。やることが巧妙。
問題の週刊朝日の記事は、ノンフィクション作家の佐野眞一氏が執筆したもので、橋下徹の人物像を徹底的に検証するもの。佐野氏と橋下某とは人間の「格」が違う。
以前、植草一秀氏に対する痴漢冤罪事件があった。これは、当時の小泉・竹中政権を批判した植草氏に対する国家的謀略事件であった。
この事件について小学館は女性週刊誌「女性セブン」で植草氏に関する事実無根の捏造記事を書いた。(後日、小学館はこの捏造記事について謝罪している)
問題は、この小学館の捏造記事について、橋本徹がある番組で次のようにコメントしたことだ。(この番組は、なんと朝日放送の番組だったらしい)
「病気だと思います」、
「病気じゃなければそれはねえ、更生の可能性ってあるんでしょうけれども、これはもう、宮崎さんとも話しましたけれども、これはもう、その、何かりく、理屈で治すってことじゃなくて」、
「カウンセリングは無理ですねえ、もう、ほんとに薬物等でホルモン抑制とかそういうことをやらないと無理ですよ」
橋下君は、女性セブンが掲載した記事の真偽を確かめようともしないで、このような無責任な発言をしたのだ。
その後、自分の発言について撤回もしていなし、植草氏に対して謝罪もしていない。橋下徹とはこのような人間なのである。週刊朝日や佐野眞一氏にいちゃもんをつける資格は、もともとない。
まず自分の過去の発言を撤回・反省し、植草氏に対して謝罪してから、頭の上のハエを追ったらどうか。
●他者に厳しく自分に甘い橋下徹という人物
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-5dd1.html
【おまけ】ネットから拾ったコメント
佐野眞一氏は、
「一番問題にしなければならないのは、敵対者を絶対に認めないこの男の非寛容な人格であり、その厄介な性格の根にある橋下の本性である。そのためには、橋下徹の両親や、橋下家のルーツについて、できるだけ詳しく調べあげなければならない」
と書く。
オレの身元調査までするのか。橋下はそう言って、自分に刃向かう者と見るや生来の攻撃的な本性をむき出し、そして、いつもの通りツイッターで口汚い言葉を連発しながら、分別のない動物のようにわめき散らす。
橋下は自分に刃向かうものは徹底して容赦しない。これが政権など取ろうものなら刃向かうものは徹底的に逮捕して獄中に入れるような橋下。
そんな橋下の攻撃性をだ、誰もが、あれは親からの遺伝を受け継がずして、誰から受け継いだと思うだろうか?
であるから、これは国に進出するなら誰もがこれは橋下の身元を調べあげなくてはとんでない日本になると、
この日本の国民を最低限でも守ろうとした佐野氏は偉いということになります。