昨日は夕方からいつもの日帰り温泉郷へ。
火山列島の日本に生まれたありがたさを感じる瞬間。
これからの季節、お風呂でじっくり体を温めるのが一番です。
癌や鬱病は「低体温」が原因である。医者から死を宣告された癌患者が温泉三昧で治っちゃった話もある。
リチャード・コシミズさんの体温と健康に関する動画を見て、これまでの常識がくずれ去った。
安保先生も同じことをいっています。
●風呂に入ろう。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201210/article_25.html
以下、過去の資料です。
復習：「半身浴」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201102/article_40.html
リチャード・コシミズです。今年の冬はことのほか寒い日が続いて、体調を崩す方も多いと思います。風邪やインフルエンザも流行しているようです。
インフルエンザ・ウイルス感染は、時として有用な効果をもたらすのではないか？などと思っています。高熱や下痢が続けば、体内の毒素が排出されたり、熱に弱いほかの悪玉の病原菌が死滅したりします。例えば癌細胞は熱に非常に弱いのです。「デング熱罹患者」に癌は発症しないなどと言った通説もあります。ｗ インフルエンザが治ったら、密かに体内で増殖していた癌細胞が人知れず消えていたなんてこともあるかも。また、「水平遺伝」の意味でもたまにはウイルス感染しないと、新し遺伝子が入って来ない....なんていう話は....まだおおっぴらには語れませんね。
さて、過去にも「体温と健康」の話をしてきました。三大疾病、癌・脳血管障害・心臓病の原因が「低体温」ではないのか？さらにはうつ病などの精神疾患も低体温が原因である場合があるようです。日本人の生活環境は戦後大きく変わり、１．エアコンの普及で冷えすぎる、２．冷飲料がいつでもどこでも飲める、３．交通機関が便利になって運動不足・血行不良、４．体温を下げる食品や添加物などの化学物質の摂取、５．薄着・女性の素足（個人的には好きっ。ｗ）などが、人によっては平均体温を３５度台に押し下げてしまっているようです。（戦前は、３６．５度平均だったとか。）低体温が様々な病気の原因となっている可能性が大きいと考えます。
体内の臓器の中で、まず癌が発症することのない臓器があります。晋三....じゃなかった、心臓です。温かい血液に満ち満ちた心臓は常に温度が保たれているので癌にはならない。一方。食道、胃腸、淫行....おっと、咽喉、子宮といった「空洞」を具備する器官は空気と触れて温度が下がりやすいのでしょうか、癌が多発します。乳房も突出しているのと下着で締め付けて血行が悪くなるので癌になりやすい。東洋医学の先生方は「癌患者は体温が一様に低い」と仰ります。
だったら、どうやって体温を上げるのか？運動？風呂？食事？どれも肝要でしょう。しかし、最も手っ取り早いのは、やはり「入浴」であると思います。要するに風呂にはいりゃいいのか？風呂にも入り方があります。今朝、久々にみた朝のテレビニュースではるな愛という御釜さんが、若さ・美しさの秘訣を「毎日の半身浴」だと言っていました。彼女と言うか、彼は、タイで行われた世界御釜コンクールの優勝者ですが、「本当に３７歳？」と御釜仲間から驚嘆されたそうです。
なぜ、半身浴なのか？４２度のお風呂に無理して全身浴で１５分入っても体表しか温まりません。おまけに心臓に負担が掛かります。体の奥の臓器や毛細血管には熱が行かない。鳩尾までの深さの３８-４０度の半身浴なら一時間でも無理なく入っていられます。頭のてっぺんから汗がじわじわと出てきます。老廃物とか毒素とかが一緒に出てくる感じがします。（何度か繰り返すうちに発汗するまでの時間が短くなってきます。）全身の筋肉の７０％が集まった下半身で血液がじっくりと温められます。血液は熱媒体となって、体を深奥から加熱します。肝臓や腎臓の温度が一度上がると機能が６０％アップするそうです。肝臓腎臓がよく機能すれば血液が浄化され、健康な血液が体内をめぐります。（だから、「肝腎かなめ」なんです。）体内の毛細血管が開きます。代謝が向上します。今まで栄養や酸素のいかなかった器官が蘇ります。おまけに下半身への水圧が心臓を補助することになるので「心臓に休憩」を与える意味もあるようです。
そんなに簡単に風呂に入れないという方、足浴を試してみてください。足浴用のプラスチック容器を１０００円で買ってきてかなり熱めのお湯を入れます。足先だけならいくら温度が高くても苦しくはなりません。足が入れられないくらいの熱さでも５分もすればちょうどよい温度になります。足が真っ赤になります。少し経つと、半身浴同様に頭のてっぺんから汗が出てきます。とても心地よいです。もしかしたら、足浴の方が効果は高いかも。
現代医療は薬屋さんのためにあるようなものです。世界の大手製薬会社は例によって金融ユダヤさんの経営です。而して、日本でも不要な薬が投薬されている例があるようですし、むしろ有害無益な場合も多いようです。だが、薬を出さないと医療機関は経営が成り立たない。「そのクスリを飲むと１０００人に２人の死亡率が１人になる」から処方されてしまうのです。まだの方、ぜひ半身浴をトライしてみてください。好きな本でも持ち込むとか、愛人とゆっくりじゃれあいながらとか。ｗ （後者が特にお勧め。）
０９．１２．２６リチャード・コシミズ独立党東京学習会「体温と健康」動画を公開いたします。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200912/article_45.html
「体温と健康」ご意見・ご感想集
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200912/article_46.html
「体を温める」と病気は必ず治る
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200909/article_29.html
ガンは風呂に入って治す。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200909/article_21.html
＞紫鏡弐号さん >「半身浴」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200710/article_13.html
2010.3.13リチャード・コシミズ【医療と健康】山梨増富座談会
http://www.youtube.com/watch?v=yy1x0corZq4&feature=PlayList&p=A207290BB4F6FAE5&index=0&playnext=1
2010.01.16 リチャード・コシミズ【うつ病】独立党東京学習会の動画を公開します。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201001/article_23.html
