iPS細胞技術に期待 - ホモファーベル庵日誌

山中伸弥（やまなかしんや）さんがノーベル賞を受賞したニュースに感動。でも、ちょっと遅すぎたのじゃないか。（日本人や黄色人種に対する差別は以前から噂されている。）

iPS細胞技術は様々な難病治療の切り札になる。特に脊髄損傷の治療に期待したい。ラットでの実験では、脊髄損傷のラットが４カ月で歩けるまで回復することが確認されている。サルでも一定の治療効果が確認されているらしい。であれば、人間への応用は比較的容易ではないか。

治癒が不可能と云われている難病は多々ありますが、この脊髄損傷の治療法の確立に是非全力で取り組んでほしい。紙くず米国債に貢ぐ数兆円規模のお金をこちらにまわしてください、前原さん。