ジャパンハンドラーズが日本の消費増税法案を早く成立させろと恫喝している

中田安彦氏のブログで、ジャパンハンドラーズの動きについての「恐ろしい」記事があった。


『昨日のテレビ朝日のよるニュースの「報道ステーション」にあのジェラルド・カーティスが出てきました。恐ろしい。』



ジェラルド・カーティス野田首相(と岸本周平)に消費税法案の21日までの成立を、再度厳命した
http://amesei.exblog.jp/16063592/

ところで、どうしてジェラルド・カーティスのようなジャパンハンドラーズが日本の政治にチョッカイを出してしつこく消費増税を迫ってくるのか。野田君も民主党が政権を取る前は「シロアリ退治なき増税はありえない」とカッコよく演説していたのに、今になって米国悪徳ペンタゴンの命令に逆らえずなりふりかまわず増税一直線なのか。とても不思議な光景。

たぶん、増税分のお金は、表向きは財政再建社会保障のために使われるはずですが、真相はおそらくそうではないからではないでしょうか。


「属国離脱への道」さんの以下↓の見解が当たっているとすれば、とても恐ろしいことです。

●狂気の沙汰。豚男総理は、いったい何のために国民の大多数が反対する消費増税に拘泥するのか。
http://blog.zokkokuridatsu.com/201206/article_11.html

・・・では、なぜユダ金連中は消費増税を日本に押しつけるのか。

 まず第一に考えられることは、消費増税分のうち何割かで米国債を購入する密約が財務省との間で交わされている。
 さらに、経済がぼろぼろな米、EUからすると比較的健全な日本経済を増税によって叩き、ユダ金が乗っ取りやすい土壌をつくる。連中にとって国など何処でもよく、他国の富を収奪して延命することが至上の目的。
 消費増税を強弁するまえに、まず不況下の消費増税で景気が回復した国はなく、ますます経済が落ち込み、結果として総税収も下がるという歴史的事実について、ごまかさずに説明しろ。
 野田だけでなく、マスメディアも逃げるな。消費税増税で真っ先に切り捨てられるのは、紙の無駄を垂れ流している大手塵クズ新聞だということを忘れないように


つまり、

(1)アメリカ(戦争屋)の延命のために日本のお金(増税分)が使われる、といこと(おそらく米軍の維持経費や兵器購入のための資金にも使われるのだろう)。
(2)増税によって必然的に景気が冷え込み日本経済が疲弊し経済的価値が低下した底値のところで、国際金融資本による日本企業や資産の買いあさりが始まる(これは既に小泉・竹中によって推進されていたことではあるが)。