チャード・コシミズの新しい歴史教科書

リチャード・コシミズ氏の6月20日に出る新刊、なかなかおもしろそう。

もしアドルフ・ヒットラーが戦後生き延びてアルゼンチンで天寿をまっとうしていたことが真実だとしたら?

東西冷戦構造そのものが、悪徳金融勢力の捏造だったとしたら?

ホロコースト911も偽装だったとすると、我々がこれまで学校で学んできた歴史はいったいなんだったのか。

歴史(特に近代史と現代史)を根本から見直さなければならなくなる。w



歴史はまだまだ謎を秘めているし、本当の真実はまだ明かされていないのかもしれない(メジャーの歴史として)。

この謎を解明したいという強い誘惑に駆られる。

さっそく注文することにしました。予約注文の特典DVD(ネット非公開)も楽しみ。

輿水史観にどっぷりつかってみようか。


リチャード・コシミズ第八作:「リチャード・コシミズの新しい歴史教科書」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201205/article_117.html

中学校、高等学校の歴史の授業は退屈でいつも眠気を覚えていました。面白くなく興味も持てませんでした。なぜか?真実が教えられていないからです。人間は本能的に無価値なものに惹かれないようにできているのです。

南京事件は実在したのか?従軍慰安婦はいたのか?そういった論争を意図的に惹起して極東の諸国間の関係をギクシャクさせたい人たちがいます。当然、軋轢を起こす目的であえて歴史を恣意的に解釈しています。我々は歴史の真実を知ることで現代社会の病巣を知ることができます。

ヒットラーは金融ユダヤ勢力が起用した「戦争製造装置」でした。世界戦争を引き起こし、世界をベルリンを境に東西に分け、戦後のイスラエルの建国を実現し、そして、あえて戦争に負けることで収束させる役割でした。米英ソもヒットラーとグルでした。戦後は南米で安寧に余生を過ごしています。常に背後に黒幕が控えていました。そんなことは学校の教科書には書いてありません。

ソ連は、米欧のユダヤ人が結集してロマノフ王朝を力尽で引きずり下ろして捏造した「ユダヤ独裁国家」でした。ロシア=ソ連ではなかったのです。プーチンの治世の今、ロシアはやっとユダヤ支配から脱却して飛翔しようとしています。これも世界史の教科書のどこにも書いてありません。真実が書いてあれば、世界史教科書は最高に面白い垂涎の書なのです。

坂本龍馬は日本にどんな利益をもたらしたのか?米英の武器・阿片・黒人奴隷貿易商人の傀儡となって、薩長のために武器や戦艦を調達し、徳川幕府薩長が打倒する手伝いをしただけです。それ自体が、愛国的行為なのか?甚だ疑問に思います。テレビでは竜馬を持ち上げて特集を組んだり、政界では平成の竜馬を気取った輩が幅を利かせているようです。歴史の真実を知れば竜馬の再来など誰も喜びません。

関ヶ原の戦いで一人の19歳の武将が、東西軍どちらにつくかでそれから先の300年以上の歴史が決まってしまった。もし、彼がもうひとつの選択肢を選んでいたら、徳川幕府は400年前に滅んでいたであろう。関ヶ原の後、豊臣家の存続に尽力したひとりの大名が49歳で「毒殺」されずにあと10年生きていたら、今頃、日本の首都は大阪であったろう。そんな仮想の話が、実はとても新鮮で興奮を呼ぶのです。それほど、歴史というのは「脆弱」でちょっとしたきっかけで全く異なる展開をしていたはずなのです。これは現代でも全く同じなのです。小沢一郎さんが冤罪裁判を脱して日本の首相に就任すれば、日本のみならず世界全体が信じがたい変化を遂げます。世界の歴史が変わります。歴史の「もしも」が現在進行形の「今」をも説明してくれます。

真実の歴史を知ることにより、現代の政治経済状況も実に平易に理解することができます。911も311も放射能パニックも謀略であること、消費増税もTPPも小沢冤罪裁判も黒幕の思惑が働いていることがすんなりと理解できます。だからこそ、真実の歴史を知る必要があるのです。本書を通じて、その真実に辿りつてください。そして、ひとりの日本人としていかに行動すべきか指針を見つけてください。(今回も「小説」の形態で出版いたします。)

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