今回の米国経済崩壊は、韓国にとって死活問題。韓国は、「Ｓ＆Ｐ格下げ」で危機感増大。
なぜか？
韓国の主要銀行は、先の金融危機以来、国際金融マフィアに支配されているからだ。
●大手７行の株主保有構造（外資比率：1997年末→2005年末，主要株主）
■国民銀行 外資比率：41.2％→85.68％ 主要株主：Bank of New York（15.21％）
■ウリィ銀行 外資比率： 8.6％→11.10％ 主要株主：ウリィフィナンシャルグループ(韓国預金保険公社)（77.97％）
■ハナ銀行 外資比率：21.3％→72.27％ 主要株主：ゴールドマンサックス（9.34％）
■新韓銀行 外資比率：23.4％→57.05％ 主要株主：新韓フィナンシャルグループ（100％）
■韓国外韓銀行 外資比率： 2.7％→74.16％ 主要株主：ローンスター（50.53％）
■韓美銀行 外資比率：29.4％→99.90％ 主要株主：シティグループ（99.91％）
■第一銀行 外資比率： 0.1％→100.0％ 主要株主：スタンダード・チャータード（100％）
つまり、国際金融マフィア・米国戦争屋は、韓国の主要銀行を支配することによって、韓国経済からの搾取構造を作ってきた。よって、韓国民が必死に働いても金融マフィアたちに根こそぎ持って行かれる。これは日本も同じ。（野田財務大臣は切腹もの）
今回、この悪党マフィアが窮地に陥れば、韓国から資金を早急に引き揚げようとする筈。→韓国経済はボロボロになる。
韓国経済がボロボロになると、日本企業に与える影響も大きい。
韓国は先の経済危機でIMFの管理下になった時点で米国と運命共同体。国際金融マフィア・米国戦争屋に乗っ取られた国は、その崩壊とともに崩壊する。日本もこの悪党たちに国富を吸血鬼のように吸い取られて、抱き付かれ心中しようとしているのか。
さらに、国際金融マフィア・米国戦争屋のサポートを失った北朝鮮は混乱して何らかの内乱ないし軍事行動（南への侵攻）を起こす可能性がある。
極東アジアの危機を煽り亀裂を入れようとする北朝鮮は、これら国際金融マフィア・米国戦争屋と裏で繋がった傀儡政権だから、今回の米国経済危機は北朝鮮のこれからの動向にも大きく関係している。
●米国経済崩壊は、韓国にとって死活問題なのです。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201108/article_36.html
