中国から韓国に入るとなぜかホットする。初級レベルのハングルでなんとか意思疎通ができるし、韓国人のこまやかな心遣いもありがたい。
韓国の或る弁護士と食事をしていて福島の牛の放射能汚染の話になった。日本のマスコミは騒ぎすぎではないか、１９６０年代のアメリカ、ソ連、中国の核実験で福島以上の放射能汚染に晒されたけれどたいしたことはなかったではないか。この方はよく分かっている。この方は日本の情報通で「文藝春秋」をはじめ日本の文献をいつも読んでいる読書家でもある。
それにしても、今回の「稲ワラ」事件は謀略のにおいがするなあ。
【参照】
「春先まで戸外に放置した稲藁を牛の飼料に使うことはあり得ない」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_67.html
