とうとうアンパンマンの登場。
東電の新たな発表でネット界は大騒ぎ。一号機の圧力容器は完全に空焚き状態で、核燃料はすべて溶けてしまって(メルトダウン)、圧力容器の底に開いた穴から格納容器の底に落ちている?
以下の二つの解釈が可能:
(1)核燃料がメルトダウンした。(しかし起こるはずの水蒸気爆発は起こらなかった。なぜか?)
(2)もともと核燃料はなかった。(なるほど!これなら理解できる。)
以下の小出祐章先生(京大)の画像では、先生が「私にはさっぱりわかりません」と言っておられます。先生が最悪のシナリオと考えていた「水蒸気爆発」が起こっていなくてよかった。
http://www.youtube.com/watch?v=CpoS3apZ9kY&feature=youtube_gdata_player
この画像の中の解説で、小出先生は昨日の東電発表の解釈に困り果てて、メルトダウンした核燃料は格納容器の底にアンパンのように積み上げられて存在していると解説しておられます。アンパン仮説です。
上記のアンパン説に対して、少し知性のある人はおそらく核燃料不存在説を取るはずです。こちらの方が科学的で論理的だからです。
そしてもし、1号機や3号機の燃料があらかじめ抜き取られていたとすれば、我々は最初からずっと茶番劇・猿芝居を見せつけられていたということか。しかし、これを突破口とすれば、311事件の全体構造が解明できるかもしれない。
いずれにしても、水蒸気爆発が起こらなくてよかった!
アンパンマンさん、311地震の前にあらかじめ燃料棒を抜き取っておいてくれてありがとう! そして、日本の八百万の神様、日本の神聖な国土と海を守っていただき感謝いたします。
最後に被災地の子供たちにアンパンマンマーチを。元気を出してね。日本のすばらしい未来は君たちのものだ。
http://www.youtube.com/watch?v=BUGh-7Y5kZA