人工地震説の検証(12)

今回の地震の波形について検討したい。

これはまだ検討途中ですが、結論からいうと、3月11日の本震と4月7日の巨大な「余震」は、いずれも3連発地震だったことから、3つの「地震」によって地震波形をあたかも自然地震であるかのように偽装しようとした可能性があるということ。

以前から311の地震波形についていろいろと調べていたが、よくわからないことばかりだった。

P波が無くて突然巨大なS波が複雑な波形で記録されてるように見えたり、自然地震とは思えない波形の意味がよく理解できず行き詰まっていた。

しかし、この複雑で異常な波形の意味が次第にわかってきた。

名古屋大学地震学を研究していた大石真紀子女史によれば、核実験がたけなわのころから、地下核実験を自然の地震に見せかけるための波形偽造が行われていたらしい。つまり、過去において、核保有国は、核実験をする際に他国に核実験を悟られないために、核爆発の際に不可避的に発生する波動を自然地震に見せかけるための偽装の歴史があったということ。

そして今回も過去の実績のある波形偽装技術が活用された可能性がある。

これについては、以下のサイトを参考にさせていただいた。感謝します。

1)だいだいこんの日常に溢れる陰謀http://daidaikonn.blog27.fc2.com/

2)リチャード・コシミズ・ブログhttp://richardkoshimizu.at.webry.info/

3)大石真紀子「地震学と核実験探知」http://www.seis.nagoya-u.ac.jp/STAFF/ando_new/lecture/M.Oishi.pdf

自分なりに整理して検証してみたい。

以下つづく。